[関東]　この指とまれ　広尾～赤坂散策

[関東]　この指とまれ　広尾～赤坂散策まれ

1591　肥後信彦

５月２２日（月）心配された天候にも恵まれ、散策を楽しんで参りました。

スタートの新緑鮮やかな有栖川宮記念公園は、平日でもあり人出も少なく、都会の中とは思えない落ち着いた雰囲気でした。
次は麻布の住宅街を２０分ほど歩いて善福寺へ。
静かなお寺には福沢諭吉の墓があります。
１０分ほど麻布十番の商店街を歩いて「赤い靴」きみちゃん像を見た後は「豆源」でおかきと和菓子のお買い物。並びの浪花屋総本店は平日でも１時間待ちで買えません。老舗が多く商店街にも風情があります。
２０分歩いて六本木ヒルズ・毛利庭園に到着、３０分の休憩。
現代を象徴するモダンなビルと古風な和風庭園のコントラストは都会のオアシスのようです。
支部長の奥様から差し入れいただいた餡ドーナツで疲れを癒した後は六本木を国立新美術館まで歩きます。クールな建物での無料開催の絵画展覧会は見ごたえがありました。

皆さん六本木界隈には若かりし頃の思い出があるようで、歩きながらの話も弾み、列も長くなります。５０年以上前から比べると確かに東京の街は洗練され立派になりました。
それに引き換え我が身を振り返れば、精神年齢は一向に年を取らず相変わらず未熟なままにもかかわらず、鏡に映る自分の姿と体力は昔とは別人で、コマドリ姉妹の「私たちもリニューアルしてもらおうかしら！」に思わず膝を打ってしまう身の上です。
歩き疲れた体を癒し、喉を潤し、年齢を忘れるため赤坂サカスは集合写真のみ。中華料理屋へ急ぎ、大いに反省して締めくくりました。

なお会員のHさんがお連れいただいたゲストの女性がこの催しを楽しまれ、反省会の席上ご入会いただきましたのでご報告します。