[関東] 7月17日(土)開催のオンラインサロン会のご報告
7月17日(土)開催のオンラインサロン会のご報告
会員登録1887 関東甲信越支部長 山崎敏憲
海外旅行の計画も出来ないストレスフルな毎日、コロナ問題で史上最も困難なオリパラがいよいよ開催されます。
日本選手の活躍を期待したいところですが、会員の皆様いかがお過ごしでしょうか。
オンラインサロン会を、在日ジョージア国大使館後援で開催しましたのでご報告いたします。
【日 時】 2021年7月17日(土)講演午後2時~90分。質疑応答をし午後4時終了。
【演 題】 「東西文化の混じりあったコーカサスの秘境ジョージア国への誘い」
【参加者】 50名 渡辺会員のホストによるZoom開催。
始めにこのサロン会をご理解頂き、全面的に企画立案された福永佳津子様より、ご挨拶と簡単なジョージアの説明がありました。
併せて講師の在日ジョージア大使館ダヴィド・ゴギナシュヴィリ様、元在ジョージア日本大使令夫人上原雅子 様のご紹介を頂きました。
ダヴィド様より、ジョージアの人口、国土面積など基礎知識。黒海の東に位置し、北のコーカサス山脈南の小コーカサス山脈にはさまれた風光明媚な地理的条件。
ワインをはじめとする豊かな食文化。独立直後の混乱期から変革し、若い政治家による発展の歴史。
山脈、草原、砂漠など多彩な自然の恵みに満ち溢れた、旅行やロングステイに最適である旨のお話しがありました。
上原雅子 様より、元在大使令夫人としての経験を踏まえての講演。
同国はとても親日的でホスピタリティ溢れる国。
食事はロシア・中東・ヨーロッパ料理など豊富で、その他タクシー代など、とにかく物価が安い事。
気候も東京なみで極めて温暖。街中で危険を感じる事は無く安心で暮らしやすい事。
ホテルも4つ星で8千円から、エアビーなら2千円からある。
加えて買い物のお店、光熱水費、航空機のアクセスなど、生活者・ロングステイヤーの視点から詳細なご説明がありました。
その後の質疑応答では、海外を含めた多くの参加者の中から、ペナンの池田会員が「アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア3国訪問の時、イミグレの対応はどうか。
海外旅行保険はかけた方が良いか。」
大野京子会員から宗教に関する質問。平澤佳子会員から、英語は通じるのか? 国民の教育水準はどうかなど、同国に対する興味の強さが伺える活発な質問があり盛会のうちに終了しました。
関係各位のご尽力に感謝いたします。
講師紹介
① 福永佳津子 様
海外生活カウンセラー、一般社団法人海外邦人安全協会理事
一般財団法人ロングステイ財団政策審議員、NPO法人国際人をめざす会副会長
ジョージア滞在経験あり、海外旅行関係の著書多数
② ダヴィド・ゴギナシュヴィリ 様
在日ジョージア大使館の専門分析員 慶應義塾大学SFC研究所上席所員
「みんなのタマダ」の幹事長
③ 上原雅子 様
元在ジョージア日本大使令夫人。 神田外国語大学特任講師
NPO法人 国際人をめざす会理事 一般社団法人 英語落語協会理事