[関東] 関東甲信越支部 12月サロン会の報告
関東甲信越支部 12月サロン会の報告
関東甲信越支部長 会員番号1887 山崎敏憲
関東甲信越支部サロン会を令和3年12月26日(日) 東京都南部労政会館で開催しました。年末にも係わらずゲストも含め35名の参加を頂きました。
今回はZoomをテスト的に行い今後オンライン参加も可能となりそうです。
第1部
メイン講師にはフィリピン観光省 横山泰彦様をお招きしました。
先ずコロナの状況、フィリピン入国の見通しが話され、フィリピン経済の件、有名観光地の紹介がありました。加えてロングステイビザの説明。
医療観光、最近ブームのウエルネスツーリズムの件、エジュケーショナルツーリズム、ボランティアツーリズムなど、多岐にわたるフィリピンの魅力が話されました。
最後に渡航者への注意事項の話題から、多くの訪比経験者がから質疑応答があり、内容の濃い講演会となりました。
二人目の講師は会員の坂井陽子さん。
坂井さんは旅行業界に20年勤務。訪問した国は35か国。1990年代は年間200日添乗の「渋谷では迷子になるが、ローマでは迷子にならない」海外旅行の大ベテラン。
豊富な経験の中から、最も多い3大事件として、盗難、病気、ケンカを実例を挙げて、ユーモラスのお話しされ、会場は和やかに盛り上がりました。
第2部
報告事項として、この指とまれ11月28日実施の青山散策を山崎会員より、12月19日横浜山下町散策の報告を阿部会員から行いました。
第3部
休憩をはさんでのグループトークはフィリピンと、坂井さんを中心としたヨーロッパのグループで行ないました。
各々自己紹介の後、皆さんの過去の旅行経験など活発なトーキング。
懇親会
講演会終了後、皆さんお楽しみの懇親会は、忘年会を兼ねて大崎駅南口の割烹クロ丸で29名の参加で開催。2年近くの制限生活の鬱憤からか、ヤングパワーを発散して大いに盛り上がり、最後に手締めで2022年の健やかな再会を期して散会としました。