1.ダイナマイト漁直後の場所でスキューバ・ダイビング
2.本日2日第3橋鍬入れ式
3.今後もっと死者が出る、犯罪者に人権はない~大統領
4. 所持品検査で受刑者を全裸に~人権侵害と非難の声
5.ロブレド副大統領のセブ訪問
6.本日6日心肺蘇生術大衆普及キャンペーンのイベント
7.セックス・ツアー参加の韓国人7人送検
8.セブ市がSMシーサイドに閉鎖命令を出すことを裁判所が禁ずる
9.ボホールの貝類は安全でない
10.一番麻薬に汚染されているのはセブ、と大統領語る
11.ジャガー・ディアスの後継者が覚醒剤2千万ペソと共に逮捕される
12.セブ市とSM妥協、SMシーサイド4月20日まで営業可能
13.10月か11月カルメン町でサファリがオープン
14.セックス・ツアーで起訴された韓国人7人既に出国
15.大火の被災者1年後もセブ国際会議センターの敷地に避難続く
16.ランド・バンクの預金者ATMスキミングの被害
17.人身取引で3人の韓国人と1人のフィリピン人女性起訴
18.ATMスキミング容疑3人のルーマニア人逮捕
19.日本人が未成年者レイプで逮捕される
20.路上口論で銃撃~容疑者は著名家族の御曹司
21.路上口論銃撃容疑者が本日自首の見込み
22.銃撃容疑者David Chua Lim Jr.が夜中に自首
23.被害者と加害者共に身の危険を感じている
24.銃撃容疑者は保釈、ATMスキミング容疑者は保釈なし
25.セブとボホールで4月アセアン会議
26.生活環境調査 マニラ 135位
27.もうすぐドライ・ホット・シーズン到来
28.低気圧の発生でドライ・ホット・シーズン到来が遅れる
29.低気圧が来るので洪水土砂崩れに注意
30.裁判所がセブ市のBDO支店への閉鎖命令を禁ずる
31.日本人がサリシ・ギャングにバッグ盗まれる

3月のセブ

1.ダイナマイト漁直後の場所でスキューバ・ダイビング
一昨日先月27日月曜久々にマクタン島のショップへ行きスキューバ・ダイビングをしたが、潜ったダイビングのポイントでは直前にダイナマイト漁が行われていた。

ポイント名はコルドバでコルドバ町(マクタン島南部)の東沖。

ボートから飛び込んで水深10m弱の海底に達すると、砂地に無数の小さいイワシが死んでいる(大きめの煮干しのサイズ)。

爆発の衝撃波を直接浴びた小さい魚は浮袋が破けて沈んだものと推定される。

大きい魚は死亡して水面に浮くから漁師が持って帰って売る。

ダイビングの間、水中で大きい生物は一切見かけなかった。

見かけた一番大きな生きている生物は15センチ位のシャコ2匹。

シャコは穴の中にいて生き残ったのであろう。

シャコより大きな魚は一切見かけなかった。

見かけた生物は皆小さく、爆発時岩陰やサンゴの陰にいて生き残ったのであろう。

貝は多数生きていて、中には死んだイワシを食べている一枚貝がいた。

ローカルスタッフによると、最近は朝4時~5時頃ダイナマイト漁の音を聞くという。

我々が潜り始めたのが午前9時頃。

イワシの死骸は広範囲に渡って散らばっていたが、11時過ぎに爆心地を発見。

岩やサンゴが小さく砕けた場所があった。

昔ダイビング中に遠方にダイナマイトの音を聞いたことは数回あったが、漁の行われた直後の場所を見たのは初めて。

なお、ダンバタヤン町(セブ島北端)では以前ダイナマイト漁によるダイバーの死亡事故が発生している。


(参考1)ダイナマイト漁でダイバー死亡

2015年9月30日Daanbantayan町(セブ島北端)の海でダイビング・インストラクター(33歳)が死亡して浮いているのが発見された。

エア・タンクに空気が残っていること等から死因を特定したいとの家族の要望で解剖に付され、死因はダイナマイトによる頭と胴体への外傷との結論。

当時ダイナマイト漁をしていた2人の男が目撃されており、違法ダイナマイト漁と業務上過失致死の容疑で逮捕送検された。

Daanbantayan町は違法ダイナマイト漁が頻繁に行われていることで有名で、同年8月5日には14人が逮捕されていた。

なお、死亡したダイビング・インストラクターはLiloan町の人で、父親と一緒に父親の故郷を訪問し、Daanbantayan町の海は初めてだったらしい。

早朝5時から1人でダイビングをしていた。


(参考2)その他セブ州における過去の主なダイナマイト漁の報道

A.漁師4人を逮捕

セブの沿岸警備隊は2005年9月20日、密漁を行っていたラプラプ市内の漁師宅などを漁業法違反容疑で捜索、漁師4人を逮捕した。

また、多数のダイナマイト、2缶のシアン化合物、バンカ二隻、密漁に使用された漁網などを押収した。

これらの漁師はダイナマイトなどを使用して荒っぽい密漁をセブ南東部沖合で繰り返していた。


B.密漁取り締まり強化

2005年南東部沿岸のシボンガ、アルガオ、ダラグエテ、アルコイ、ボルホオン、オスロブ、サンタンデル、サンボアンの8町は州の補助金を得て協議会を結成、密漁取り締まり強化に乗り出した。


C.国際水中写真コンテスト中にダイナマイトを投げる

2011年11月26日から30日までラプラプLapu-Lapu市で国際水中写真コンテストが開催され、世界中から約100人の水中写真家が参加していたなかで、ダイナマイト漁が行われた。

26日中国人写真家から、ダイビング中にダイナマイトを投げられ危機一髪で死を免れたが耳に傷害を受けた、と地元警察に届け出があった。

アジア水中写真連盟チャンピオンシップ参加の中国人写真家5人がボートダイビングに出かけ、3人の写真家が水中で、2人の写真家とガイドが船上にいた時、3人乗りの漁船に出くわした。

写真家の船の者が漁師に対し水中にダイバーがいると警告したが、漁師はダイナマイトを取り出し投げて逃げたという。

船上の写真家が3人の漁師の写真を撮っていた。


D.ダイナマイトを投げ遅れ重体

2011年11月28日朝 ラプラプLapu-Lapu市で1人の漁師がダイナマイト漁を試みたが、ダイナマイトを投げ遅れ負傷し、近くにいた友達の漁師に助けられセブ市の病院Vicente Sotto Memorial Medical Center (VSMMC) へ運ばれたが、重体。

E.ダイナマイト漁の740キロ没収

2012年2月29日早朝セブ市海洋巡回隊とセントラルビサヤ海洋水産資源局は、セブ市Pasil魚市場(カルボンマーケットのタリサイ市寄り)においてダイナマイト漁の魚740キロを没収した。

魚は、サンボアンガ・シブガイ州Zamboanga Sibugay(ミンダナオ島の西のサンボアンガ半島の南側)の Ypil(又はIpilと綴る)町からのもの。

没収の魚は慈善事業団体に引き渡された。

セブ市海洋巡回隊と海洋水産資源局セントラルビサヤ局による2011年の違法漁を理由に没収された魚の量は4730キロ。

(3月1日)

2.本日2日第3橋鍬入れ式
本日2日木曜セブ市とコルドバ町を結ぶ有料橋の鍬入れ式が行われる(セブ島とマクタン島を結ぶ3番目の橋、Cebu-Cordova Link Expressway)。

ドゥテルテ大統領を迎え300人ほどが出席する(Around 300 officials in Central Visayas are expected to join President Rodrigo Duterte in the groundbreaking ceremony for the P27 billion Cebu-Cordova Link Expressway today)。

式は午後3時からで、場所はコルドバ町のバランガイPilipogであるが、この前に大統領は橋の予定コースを空から視察する(The event will take place in Cordova town at 3 p.m. but prior to that, Duterte will hop on a chopper to inspect from the air the site in Cebu City where the other end of the bridge will land)。

この後大統領はラプラプ市のウオーターフロント・ホテルにてセブ商工会議所の役員の就任式に出席し、ダバオ市に向かう(From Cordova, Duterte will proceed to Waterfront Mactan Airport Hotel and Casino to induct the new officers of the Cebu Chamber of Commerce and Industry at 5 p.m. The President is expected to speak at the gathering。He is scheduled to fly to Davao after the event)。

大統領を除いた出席主要メンバーによるメデアへの報告はセブ市のラディソンブルー・ホテルで行う(Meanwhile, Pangilinan together with Rodrigo Franco, president of MPTDC, Osmeña, Cordova Mayor Mary Therese Sitoy-Cho and former Cordova Mayor Adelino Sitoy are expected to media briefing on the bridge at Radisson Blu in Cebu City)。

鍬入れ式の場所がピリポグ橋のごく近くなので、この橋は正午から午後4時半まで車両通行止めとなる(Because the groundbreaking ceremony is just a few meters away from the Pilipog Bridge in Cordova, the bridge will be closed to all vehicles from 12 noon until 4:30 p.m., said the Cordova Response Emergency And Traffic Enforcement (CREATE))。

(注)ピリポグ橋~コルドバ町北西部。コルドバ町とラプラプ市を結ぶ2本の橋の内西側の端。

第3橋の完成予定は2020年(Set for completion in 2020)。

有料橋である第3橋は片道2車線で、メインとなる橋(マクタン海峡)、高架橋、低湿地に土を盛り上げた土手道、車道、料金所などで構成される(The third bridge is designed to have four lanes two in each direction and will include the main bridge structure, viaduct, causeway, roadway and toll facilities)。

(注)有料橋の大部分はコルドバ町のマングローブの生い茂る浅瀬部分の土手道で、海峡部分は非常に短い。

(3月2日)

3.今後もっと死者が出る、犯罪者に人権はない~大統領
昨日2日木曜コルドバ町におけるセブ・コルドバ有料橋の鍬入れ式に出席した後ドゥテルテ大統領は、新たなる違法薬物撲滅キャンペーンでもっと死者が出るだろう、と語った(President Rodrigo Duterte on Thursday said that more deaths would be expected in the renewed campaign against illegal drugs)。

私は違法薬物を根絶すると約束している、犯罪者たちは反撃に出てきているので今後もっと死者が出るということだ、この戦争は明日終わるというわけにはいかない、と彼は言う(“I am committed to stop drugs. This means there will be more killings because (criminals) really fight back. It won't end tomorrow,” the President said at the Cebu-Cordova Link Expressway groundbreaking ceremony in Cebu)。
最近大統領は、清廉潔白が証明された警官に限り違法薬物撲滅キャンペーンに携わるという条件で同キャンペーンを再開しても良い、との許可を国家警察長官に与えている(Duterte recently gave permission to Philippine National Police (PNP) chief Ronald dela Rosa to resume the police anti-drug operations on the condition that only policemen with proven integrity would participate in the campaign)。

違法薬物関連の殺人は人道に対する罪と考えられ得るとのヒューマン・ライツ・ウォッチの報告書に関しての質問に答えて大統領は、犯罪者に人権はないのだ、と言い放った(Meanwhile, in an interview in Cebu in response to a report by Human Rights Watch (HRW) saying drug-related killings may be considered crimes against humanity, Duterte countered that "criminals have no humanity.”)。

(注)ヒューマン・ライツ・ウォッチの報告書~2日ニューヨークに本部のある国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチが違法薬物容疑者の超法規的殺人に国家警察が加担しているという証言を集めた117ページの報告書を発表した。

(注) 人道に対する罪(crime against humanity)~国家もしくは集団によって一般の国民に対してなされた謀殺、絶滅を目的とした大量殺人、奴隷化、追放その他の非人道的行為、と規定される犯罪概念。

犯罪者には人権がないのだから、犯罪者を殺した場合には人道に対する罪には当たらない、と言う(Interviewed after the groundbreaking ceremony for the Cebu-Cordova Link Expressway, the President said: “If you kill criminals, it is not a crime against humanity. The criminals have no humanity.”)。

警察の合法的な手入れで殺された者は警官に対して反撃してきた者である、しかし警察の手入れ以外の殺人は警察の仕業ではない、とも言う(He likewise said those who were killed in legitimate government operations were the ones who fought back against law enforcers。However, those killed outside of police operations are not the handiwork of the government.)。

警察との交戦で殺された者に対する責任は自分が負う、法的責任を負う、私が指示して彼等は従っただけなのだから殺した警官や軍人を訴えないでくれ、“[Those killed] during encounters, of course I answer for them. I hold myself legally responsible. Huwag ninyong idemanda ‘yung pulis pati sundalo kasi inutos ko lang ‘yan sa kanila [Don't sue the cops or soldiers because they just followed my instructions],” Duterte said)。

(3月3日)

4. 所持品検査で受刑者を全裸に~人権侵害と非難の声
28日火曜午前2時セブ州刑務所で受刑者を全裸にして所持品検査をした件について、内務自治省は調査をするよう命令を出した(The Department of the Interior and Local Government (DILG) has ordered an investigation into a search operation at the Cebu provincial jail last Tuesday where prisoners were made to strip naked)。

大勢の男性受刑者が刑務所の中庭で全裸になって座らされている写真が世の中に出回り、ドゥテルテ大統領の麻薬戦争における さらなる人権侵害であるとして非難を巻き起こした(Photos showing hordes of prisoners have triggered accusations of more rights abuses in President Rodrigo Duterte's war on drugs)。

アムネステイ・インターナショナル・フィリピンや国連人権委員会が非難するとともに調査を開始している(Amnesty International Philippines、Commission on Human Rights)。

アムネステイ・インターナショナル・フィリピンは、国連被拘禁者処遇最低基準規則(マンデラ・ルール)等に則った扱いを受刑者に保証するのが国家の責務である、と言う(Amnesty International Philippines added that “It is state obligation to guarantee that prisoners are treated in accordance with international standards, including the UN Standard Minimum Rules for the Treatment of Prisoners or the Mandela Rules.”)。

当局はこれに対し、人権侵害は無かった、と強く反論( No rights violated in jail raid)。

セントラル・ビサヤ薬物取締局は、受刑者数に比して遥かに数の少ない捜索チームの安全を確保するための必要な措置であったと説明している(The regional office of the Philippine Drug Enforcement Agency (PDEA) said this was necessary to protect the search team who were "clearly outnumbered)。

セントラル・ビサヤ薬物取締局のルイ局長は、もし捜索チームの1人が受刑者に刀剣で首を刺されたら誰が責任を負うのか、裸は捜索チームと受刑者の双方の安全のための措置である、捜索は秩序正しく行われた、と言う(今回の持ち物検査で68本の刀剣が没収された)(If one of my men was stabbed in the neck, who would answer for it?、for the “mutual safety” of his personnel and the inmates、The search was done in a peaceful and orderly manner)。

ルイ局長は、捜索の間女性は男性と分けられていたし、女性の持ち物の身体検査は女性が行った、と説明(Ruiz said they separated female inmates from the male inmates during the search, and only female officers were allowed to frisk the women)。

誰も辱めを受けていないし負傷もしていないと、言う(No one was shamed, no one was physically hurt)。

薬物取締局、警察、軍の捜索チームは約280人だが、受刑者は3600人だったという(The search team is about 280 personnel from PDEA, police and military while the detention facility has around 3,600 prisoners)。

本庁のラペーニャ麻薬取締局長は、刑務官たちは所持品検査に加わらせてもらっておらず、彼等が麻薬取締局の信用を落とすべく意図的に国際的に写真を拡散させたのだ、彼等は麻薬シンジケートと繋がりがあるのだ、と語っている(“I think the prison guards that were not included (in the operation) they intentionally leaked out to discredit the drug enforcement agencies. I think they have connection with the drug syndicate,” Lapena said in a radio interview)。

(注)以前の持ち物検査では情報が事前に漏れていたようなので、今回は刑務所側への持ち物検査の事前連絡はなされなかった。

セントラル・ビサヤ薬物取締局長は、刑務官の1人が受刑者たちの全裸写真を外部に漏らしたと本庁に報告しているそうだ(“The report that came to me from the regional director is that it came from one of the prison guards,” he said, referring to the photos of naked prisoners)。

写真は最初セブ州警察本部のフェースブックに掲載され拡散していった( the viral photos were first posted on Facebook by the CPPO, radio dyAB reported)。

2日 AFPが記事” フィリピンの裸の受刑者が騒ぎを起こす”を世界に配信( Naked prisoners in Philippine jail cause uproar、2 Mar 2017AFP)。

今回の受刑者の所持品検査では、68本の刀剣、80台の携帯電話、1台のノートパソコン、10万ペソ相当の覚醒剤19袋が没収されている(during the operation the government authorities were able to confiscate 68 bladed weapons, 80 cellular phones, one laptop and 19 medium packs of shabu worth P100,000)。

(3月4日)

5.ロブレド副大統領のセブ訪問
レニー・ロブレド副大統領が3日金曜と4日土曜の2日間セブを訪問し滞在した(Robredo was in Cebu for a two-day visit)。

一昨日3日金曜彼女はセブに到着し、口蓋(こうがい)裂や口唇裂(みつくち)の貧乏な子供や青年に手術を無料提供するオペレーション・スマイルのキャンペーンに参加した(She arrived on Friday for the launching of “Until We Heal,” a global campaign of Operation Smile in celebration of its 35th anniversary which aimed to broaden the reach of reconstructive facial surgery to indigent children and young adults who have cleft palate and cleft lip)。

(注)オペレーション・スマイル~ 口唇裂や口蓋裂のために苦しむ世界中の子供たちを支援している団体。なお、 日本の特定非営利活動法人オペレーション・スマイル・ジャパン(OSJ、2010年6月1日設立)は”子どもに笑顔”に2016年10月14日に改称している。

オペレーション・スマイルの大使であるロブレド副大統領はみつくちの手術の行われているビサヤ・コミュニテイ・メデカル・センターを訪問し手術などを視察(Robredo, who was tapped as Smile ambassador, went to Visayas Community Medical Center (VCMC) to observe the international surgical mission by Operation Smile)。

(注)Visayas Community Medical Center (VCMC)~セブ市オスメーニャ・ブルバードのクラウン・リージェンシーの海方向隣のブロック。

昨日4日土曜にはセブ市アヤラのナショナル・ブックストアで亡き夫ジェッシー・ロベルド(元内務地方自治大臣)の書籍(スピーチなどをまとめたもの)発売のキャンペーンに参加した( Vice President Leni Robredo holds a book-signing event in Ayala Center Cebu after the launching of “Jesse Robredo: The Quest for Good Governance.”)。

彼女は、夫の最後の訪問地がセブだったので、亡き夫の書籍のキャンペンがセブ市でできるのはすばらしい、と言っていた(“It is a wonderful opportunity to launch this book in Cebu. Alam niyo naman (As you know), Cebu holds a special place in our hearts. This was the last city my husband was in before the painful plane crash,” the Vice President said in her speech)(亡き夫ジェッシー・ロベルドは、内務地方自治大臣としてセブ州に出張し( コンソラシオン町の警察学校開所式とマンダウエ市での犯罪捜査会議出席)、マクタン島から飛行機で南カマリネス州(ビコール地方)ナガ市の自宅へ戻る途中飛行機がビコル地方マスバテ市沖に墜落して死亡)。

(注) レニー・ロブレド(Leni Robredo)~1964年生まれ。 南カマリネス州(ビコール地方)ナガ市出身。 故マルコス元大統領の長男フェルディナンド・マルコスと副大統領選挙を争い僅差で勝利、昨年2016年6月30日副大統領に就任。

7月より閣僚級の住宅都市開発調整委員会委員長を兼任。しかし、ドゥテルテ大統領の超法規的殺人を伴う麻薬撲滅戦争に反発するなど、両者の対立は深まっていき、ドゥテルテが閣議に参加しないよう発言したことをきっかけに、2,016年12月5日に住宅都市開発調整委員長の辞表を提出。

彼女は、元内務地方自治大臣のジェシー・ロブレド夫人であったが、2012年に夫ジェシーが飛行機事故で死亡して以降、下院議員になった。

夫のジェシー・ロブレドと同様、レニー・ロブレドは、汚職・不正の追放と貧困問題の解決に真摯に取り組んできたことで定評がある。

彼女は、フィリピン大学卒業後、子育てをしながら司法試験の勉強をし、試験に合格して弁護士になってからは、貧困層の人々の法律相談をしていた。

(注)ジェシー・ロブレド( Jesse Robredo)~内務地方自治大臣( Interior and Local Government Secretary)としてセブ州に出張し、マクタン島から飛行機で南カマリネス州(ビコール地方)ナガ市の自宅へ戻る途中飛行機がビコル地方マスバテ市沖に墜落して死亡(2012年8月18日、54歳)。

1988年ー1998年の3期、2001年ー2010年までの3期、計6期、19年間、南カマリネス州(ビコール地方)ナガNaga市長を務め高い評価を受ける。

フィリピンの市長としては傑出した人物としてマグサイサイ賞を2000年に受章( Ramon Magsaysay Award、アジアのノーベル賞とも呼ばれる。ニューヨークのロックフェラー兄弟財団 (RBF) の出資で発足。マザー・テレサ、ダライ・ラマ14世をはじめアジア全域から個人や団体が賞を受けている。受賞者の中には多くの日本人もいる)。

アキノ政権発足後、請われて内務自治大臣に就任。

(3月5日)

6.本日6日心肺蘇生術大衆普及キャンペーンのイベント
60代の人の心臓と呼吸が突然止まって倒れたが、たまたま一緒にいた人が心肺蘇生術を習得しており、救急車が来るまで心臓マッサージと人工呼吸を施し一命をとりとめたという話を最近聞き、心肺蘇生術の重要性に対する認識を新たにした。

脳自体には酸素を蓄える能力がなく、呼吸が止まってから4~6分で低酸素による不可逆的な状態に陥るため一刻も早く脳に酸素を送る必要がある。

人間の脳は2分以内に心肺蘇生が開始された場合の救命率は90%程度であるが、4分では50%、5分では25%程度となるという。

本日6日月曜フィリピン心臓病協会などが中心となり第2回心肺蘇生術大衆普及キャンペーンのイベントをセブ市のセブ・コロシアム(Eモールの裏)とコンソラシオン町のMendero Medical Centerにおいて行う(THE Philippine Heart Association (PHA) Inc. with its Council on Cardiopulmonary Resuscitation, in cooperation with the local arm-the Philippine Heart Association Cebu Chapter, will hold its 2nd Mass CPR today, March 6, at the Cebu Coliseum and in Mendero Medical Center in Consolacion town, Cebu)。

このキャンペーンのイベントはルソン、ビサヤ、ミンダナオの全国各地で同時に開催される(This will be a simultaneous nationwide event in strategic locations in Luzon, Visayas and Mindanao)。

心血管系疾患の治療と予防のリーダーである心臓病協会は、2020年までに心臓蘇生術準備完了社会を目指している(The PHA, which is the country’s leader in cardiovascular care, is on its way toward its vision of creating a CPR-ready Philippines by 2020)。

第1回目のキャンペーンのイベントは昨年4月に開催され全国で2万2千人が参加したそうだ(It began its journey with the first mass CPR campaign on April of 2016 that gathered 22,000 individuals all over the country)。

心肺蘇生術大衆普及の唱道は、学校における第1次救命処置訓練法が昨年7月に立法化されたことで更に強化されている(Its advocacy was further strengthened by the approval of the “Samboy Lim Bill” into a law, Republic Act 10871, or the Basic Life Support Training in Schools Act, last July 2016)。

この法律は、公私立の生徒に第1次救命処置訓練を施すことを義務付けている(Under Section 3 (Support for Basic Education Students) of RA 10871, mandates “all public and private basic education schools operating nationwide to provide their students with basic life support training through the use of psychomotor training in an age-appropriate manner” )。

主として心臓疾患からくる 心臓突然死はフィリピンに多い(Sudden cardiac death (SCD), predominantly from heart disease, is prevalent in the country)。

そしていつでも誰にでもどこでも起こりうる(And it can strike anytime, to anyone at any place, whether it be at home with a loved one, in school or in the workplace)。

イベントへの参加は無料で、年齢を問わず誰でも参加できる、心肺蘇生術は簡単に学べる、午前8時から10時まで開催するので上記2ヶ所にどうぞおいでくださいとのこと(This event is for free and is open to everyone from all ages.、Anyone can always learn CPR as easy as ABCs.、Interested parties may go directly to the designated sites at the Cebu Coliseum and Mendero Medical Center for 8 a.m. to 10 a.m. )。

(3月6日)

7.セックス・ツアー参加の韓国人7人送検
韓国シンジケートに25万ペソ(0.4415換算で56.6万円)を払いセックス・ツアーに参加した韓国人7人が昨日6日月曜ラプラプ市検察に送検された(South Korean tourists who were engaged in a sex tour in Cebu, after paying the equivalent of P250,000 per person to a Korean syndicate, were charged before the Lapu-Lapu City Prosecutor’s Office on Monday)。

7人は” 2012 年拡大人身取引防止法”違反の容疑(SEVEN of the nine Koreans who were reportedly involved in sex tourism in Cebu were charged with violation of Republic Act 10364 or the Expanded Anti-Trafficking in Persons Act of 2012)。

(注)2012 年拡大人身取引防止法~9か条を新設し 適用範囲の拡大を図った。

マクタン島へのセックス・ツアーに参加しセントラル・ビサヤ国家捜査局に3日金曜現行犯逮捕された9人の内7人が送検される結果となっている(Seven, out of nine South Korean nationals arrested by the National Bureau of Investigation (NBI-7) last Friday for engaging in a sex tour in Mactan Island were charged before the Lapu-Lapu City Prosecutor’s Office on Monday)。

2人の韓国人は証人不在で釈放された(According to the NBI, the two had been released as there were no witnesses against them)。

これは、韓国人2人をエスコートしたフィリピン女性2人が証言を拒否したため(This, despite the fact that two of seven rescued trafficked women refused to cooperate with authorities against the Koreans)。

インターネットで韓国人男性をセブに誘う広告宣伝活動が韓国人グループにより活発に行われている、という情報が2月第1週に国家捜査局にもたらされた(According to the NBI complaint, sometime in the first week of February, an informant relayed information that a group of Korean nationals was actively promoting and advertising sex tours through the internet to entice Korean males to come to Cebu)。

インターネット上の写真で事前に選択したフィリピン女性のパートナーを提供するパケージ旅行である(The package included providing Filipina partners who were pre-selected by the clients from pictures provided by the syndicate through the internet)。

女性を提供する韓国シンジケートは、有料で現地の女性を提供する現地組織とのコネをもっている(The group allegedly had a local contact who provided the Filipina partners for a fee)。

25万ペソのパッケージには、航空券、飛行場送迎、宿泊、観光地観光、その他が含まれる(A website maintained by the syndicate served as the platform from which the transactions were being carried out such as payments, air tickets, schedule of arrival/departure, transfers, accommodation, tour sites to be visited and other related concerns)。

一行9人は1日水曜マクタン・セブ空港に到着(Last March 1, the Korean tourists were monitored by an asset arriving at the Mactan-Cebu International Airport (MCIA))。

空港で出迎えを受け、フィリピン女性の待つバランガイ・マリゴンドンのRendezvousホテルに案内された(According to the complaint, the group then proceeded to Rendezvous Hotel, a seaside hotel with a two-storey beach house located in Barangay Marigondon where their Filipina partners had been waiting)。

(注)バランガイ・マリゴンドンのRendezvousホテル~ラプラプ市東南部。近くにプランテーション ベイ リゾート アンド スパがある。Plantation Bay Resort And Spa。

以前から同様な犯罪を見かけたら当局に通報するよう市民に呼びかけていたセブ州副知事は、今回の韓国人の逮捕はセブの観光業の問題に社会が目を光らすようになった成果である、と語る( The Koreans’ arrest was the result of a much better public awareness of problems surrounding Cebu’s tourism industry, according to Cebu Vice Governor Agnes Magpale who lauded the public’s initiative to report similar incidents to authorities especially with the influx of more tourists with the advent of the summer months)。

以前は通報がなかったが、最近は多くの通報があるし、市民はこのようなことが違法であると知るようになった、と述る(Before, no one would tip us but now, since we’ve become very active in the operations, we get a lot of tips. People also know now that these things are illegal so they report incidents to us and we keep all these reports confidential.)

ラプラプ市は、ホテル、ペンション、モーテル、韓国人会、バランガイ評議委員会等に対し違法行為に目を光らせると共に撲滅運動を展開するよう呼びかけている(call for a meeting with hotels, resorts, pension houses and motels。representatives of the Korean community。They will also call the attention of the Association of the Barangay Council (ABC) to monitor their barangay with regards to the sex trade and if possible to initiate an education campaign to avoid it)

(3月7日)

8.セブ市がSMシーサイドに閉鎖命令を出すことを裁判所が禁ずる
セブ市がSMシーサイドの閉鎖命令を出そうとしていたので、これに対してSM側は裁判所にセブ市が出す閉鎖命令の差止を求めていたが、昨日7日火曜午後裁判所はSM側の訴えを認めセブ市が閉鎖命令を出すことを禁ずる72時間の一時差し止め命令を出した(yesterday afternoon, Executive Judge Gilbert Moises granted SM's application for issuance of a 72-hour TRO, which barred Osmeña, his agents, or his representatives from closing the mall)。

オスメーニャ・セブ市長は、SMシーサイド、その系列会社及びそのテナントの2017年営業許可の更新申請を受け付けるな、と市の営業許可交付室に指示したとされている(Osmeña reportedly directed the Business Permit Licensing Office (BPLO) not to accept the applications for renewal of business permits of SM Seaside, its affiliates, and tenants for 2017)。

セブ市の建築官事務所は、SMシーサイドのエレベーターやエスカレータ等の機械類の運転許可を与えなかった(The Office of the Building Official (OBO) in Cebu City also refused to accept SM Seaside's permits to operate machinery, such as its elevators and escalators)。

また市の都市計画委員会は、SMシーサイドのテナントの場所使用許可申請の受取を拒否した(The City's zoning board also refused to accept applications by SM Seaside's tenants for locational clearance)。

SMシーサイドの閉鎖のおそれは真に差し迫っているとして、昨日7日火曜SMシーサイド側は、セブ市にSMシーサイドとそのテナントの営業許可の更新をさせるよう、裁判所に求めた(FEARING that the closure of SM Seaside City Cebu is “real and imminent,” the country's largest shopping mall and retail operator yesterday filed a civil petition to compel the Cebu City Government to renew its business permits and that of its tenants)。

SMシーサイド側は、モール閉鎖命令の72時間の一時差止命令すなわちモールの現状維持命令を求めていた(The petitioners, through the Accra Law Firm, seek the issuance of a 72-hour temporary restraining order, preliminary injunction and status quo ante)。

なお、1月に市長はSM Primeの幹部を刑法違反(詐欺罪)で告訴している(Last January, Osmeña charged officials of SM Prime with violating Article 318 of the Revised Penal Code (other deceit))。

SMシーサイドは市場価値を19億ペソ(0.4405換算で43億円)と申告しているが、市の査定官は35.8億ペソ(81億円)としている、と市長は主張している(Osmeña said that SM declared that SM Seaside City has a fair market value of only P1.9 billion、But the City Assessor's Office showed that its fair market value is P3.58 billion)。

(注)SM Prime~ SM Prime Holdings, Inc. or SM Prime is the parent company of the SM Group's shopping malls. It is the largest shopping mall and retail operator in the Philippines。

なお、SMグループ全体の持株会社はSM Investmentsである~SM Investments Corporation, SM Investments, or SMIC, is a holding company with interests in shopping mall development and management, retail, real estate development, banking, and tourism,founded by Henry Sy, Sr. It has become one of the largest conglomerates in the Philippines,being the country's most dominant player in retail with 208 stores nationwide.

SM Investmentsの主な子会社~SM Prime Holdings, Inc.、SM Development、BDO Unibank、China Banking Corporation

(3月8日)

9.ボホールの貝類は安全でない
ボホール島の全ての貝類は安全でない(All kinds of shellfish gathered from Bohol are not safe for consumption)。

セントラル・ビサヤ 漁業水産資源局は、ボホール島沿岸の貝には麻痺性の貝毒すなわち赤潮による毒が含まれているので獲ったり食べたりしないようにと厳重注意を発した(The Bureau of Fisheries and Aquatic Resources (BFAR)-7 made the stern warning against eating and catching shellfish in the coastal waters of Bohol found positive for paralytic shellfish poison or red tide toxin)。

今週6日月曜漁業水産資源局は、再びボホール州に赤潮警報を発している(BFAR hoisted anew the red tide alert in Bohol Monday)。

ボホール州のタグビララン市と ダウイス町で採取した貝に麻痺性の貝毒が含まれていることが漁業水産資源局の試験場による最近の検査で判明したとのこと(The agency said shellfish gathered in the waters of Tagbilaran City and Dauis town in Bohol remain contaminated with paralytic shellfish poison based on the latest laboratory results of BFAR central office。“Based on the latest laboratory results of the BFAR and local government units, shellfishes collected at coastal waters of Dauis town and Tagbilaran City in Bohol are still positive for paralytic shellfish poison that is beyond the regulatory limit,” read BFAR’s eight shellfish bulletin report dated March 6)。

(注) タグビララン市~ボホール島南西部の港湾都市、州都。

(注) ダウイス町~タグビララン市の南にある小さな小島のパングラオ島(Panglao)内、ビーチとダイビングスポットが観光客に人気。

赤潮による毒が検出されているのはボホール州の他、西サマル州、東サマル州、レイテ州、ビリラン州、イロイロ州、パラワン州のプエルト・プリンセサ、マスバテ州の沿岸の貝である(Other coastal areas found positive for red tide toxin are western Samar, Eastern Samar, Leyte, Biliran province, Iloilo, Puerto Princesa in Palawan, and Masbate)。

一方、魚、イカ、エビ、蟹については、生きが良くて良く洗ってありエラや腸などの内蔵を取り除いて調理すれば安全とのこと(fish, squids, shrimps and crabs, on the other hand, are safe for human consumption, provided that they are fresh and washed thoroughly, and internal organs, such as gills and intestines, removed before cooking)。

貝毒は場合によっては命取りになることもありうるとのこと(consuming toxic shellfish might be fatal)。

ボホール州では赤潮が何年も前から繰り返し発生している(red tide has been recurring in Bohol for years now)。

2015年6月にはボホール州のタグビララン市とダウイス町において少なくとも12人が麻痺性の貝毒で病院に運ばれている(In June 2015, at least 12 people in Bohol were rushed to the hospital for red tide poisoning)。

症状は、頭痛、腹痛、唇の腫れ、しびれ、吐き気(All the victims experienced headaches, stomachaches, swollen lips, numbness and nausea)。

(3月9日)

10.一番麻薬に汚染されているのはセブ、と大統領語る
一昨日8日水曜ドゥテルテ大統領は、この国で一番麻薬に汚染されているのはセブである、と語った(Cebu has the highest drug rate in the country, President Rodrigo Duterte revealed on Wednesday)。

大統領はセブ州の違法薬物汚染率は60~70%に達し、一番汚染率が高いと指摘した(the President said Cebu has the highest rate of drug abuse with about 60 to 70 percent)。

しかしセブの麻薬取締当局の二人のトップは、大統領の発言は過去の古い情報に基づいているらしい、としている(But the President’s information is likely old and a thing of the past, said the heads of the two top law enforcement agencies in Cebu)。

セントラル・ビサヤ管区警察局長は、セブにおける違法薬物供給は現在減少している、と言う(But now, we managed to slow down and reduce the supply of illegal drugs in Cebu,” said Chief Supt. Noli Taliño, director of the Police Regional Office in Central Visayas (PRO-7))。

セントラル・ビサヤ薬物取締局長は、大統領の発言は前のアキノ政権の頃のデータに基づいているのだろう、と推測している(Director Yogi Filemon Ruiz of the Philippine Drug Enforcement Agency in Central Visayas (PDEA-7) surmised that Mr. Duterte’s information was based on the data before the new administration took over in July last year)。

ごく最近セブ州警察本部とセブ州政府は、管内203バランガイの内128バランガイについては”違法薬物に汚染されていない”と宣言した(Just recently, the Cebu Provincial Police Office and the provincial government likewise declared as “drug free” 128 of the 203 barangays in the different towns in Cebu)(セブ州警察本部の区域はセブ市警察本部区域等が除かれているのでバランガイ数が少ない)。

以前取締係官たちは麻薬王を恐れていたが今は逆になっている、違法薬物とつながりを持つ取締係官たちはセントラル・ビサヤから外に飛ばされた(“Before, law enforcers here were afraid of drug lords. Now, it’s the other way around,” said Ruiz, alluding to some policemen and other law enforcers who were linked to illegal drugs and were moved out of Central Visayas)。

7月以来違法薬物とつながりを持つ200人の警官がポストから外され他の管区警察に飛ばされた(Since July, about 200 police officials and personnel in Cebu were relieved from their posts and transferred to other regions after they were linked to illegal drugs)。

違法薬物の供給も細ってきており、5グラムの覚醒剤の末端価格は昨年の6500ペソ(0.438換算で14840円)から13500~15000ペソ(30822~34247円)に高騰している(The street price of shabu has also gone up, an indication that the supply of illegal drugs in Cebu has dwindled, said Ruiz, noting that the five grams of shabu that sold at P6,500 in Cebu last year now cost from between P13,500 to P15,000)。

昨年7月1日以来セントラル・ビサヤ管区警察は、22046グラム、2億6千万ペソ(5億9千万円)相当の覚醒剤を押収した(The PRO-7 has said that at least 22,046.58 grams of shabu worth P260.14 million were seized in different operations in Central Visayas since July 1, 2016)。

同期間に10万6980人の密売人と常習者が自首し、5413人が逮捕された(Over the same period, some 106,980 drug pushers and users surrendered to authorities while 5,413 were arrested)。

また157人の容疑者が警察の手入れで殺害され、容疑者とみられる352人が何者かに殺害されている(At least 157 drug suspects were killed in different operations in the region, while 352 others were gunned down by unknown assailants)。

セブには5大麻薬王と言われる者がいたが4人までが逮捕又は殺されている(Cebu Five、they were identified as among the big-time drug lords in the country)。

EspinosaとSabalonesは逮捕され密売を認めたし、トップ麻薬王Diazは昨年6月警察に射殺された(Rolando “Kerwin” Espinosa Jr. and Franz Sabalones have confessed their participation in the illegal drugs trade, while Jeffrey “Jaguar” Diaz, considered as Central Visayas’ top drug lord, was killed in a police operation on June 17, 2016, barely a week after he expressed his intent to surrender and squeal on his connections and protectors in government)。

Secretariaは昨年5月ボホール島における警察の手入れで射殺された(Rowen “Yawa” Secretaria was killed in another police operation on Banacon Island in Bohol on May 28, 2016, three weeks after Duterte won the presidential race)。

一方、Limは大統領に麻薬王と指摘されているのだが、容疑を否定し続けている(Peter Lim, a prominent Cebuano businessman who was publicly identified by Duterte as a drug lord, repeatedly denied any involvement in the illegal drugs trade)。

(3月10日)

11.ジャガー・ディアスの後継者が覚醒剤2千万ペソと共に逮捕される
セブの5大麻薬王の一人で警察の手入れで昨年射殺されたジャガー・ディアスの組織を引き継いだのはアベルガスだったが、彼の天下は長く続かなかった(A NEW drug leader reportedly emerged to take over the reins of drug lord Jeffrey “Jaguar” Diaz's operations after the latter was killed last year。But suspect Marwin Jayme Abelgas's alleged reign was short-lived)。

昨日10日金曜朝セントラル・ビサヤ薬物取締局は、タリサイ市バランガイDumlogのサブディビジョン内のphase 2 of Deca Homesでこの27歳の男を逮捕し、5キロ、末端価格2千万ペソ(0.435換算で4598万円)相当の覚醒剤を押収した(Anti-narcotics agents caught the 27-year-old with five kilos of white crystals believed to be shabu inside a subdivision in Barangay Dumlog, Talisay City yesterday morning。The haul had a street value of around P20 million)。

この男は、レベル3の大物密売人で週に少なくとも5キロの覚醒剤を捌いおり、100グラム未満の注文は受けなかった(“He's (Abelgas) a major drug distributor。As a level three drug personality, he can dispose of at least five kilos of shabu per week. Also, he wouldn't entertain orders with just less than 100 grams,” said Philippine Drug Enforcement Agency (PDEA) 7 Director Yogi Filemon Ruiz)。

この男の名前はこの男の手下が逮捕され、没収した携帯電話から分かり、捜査が開始された(the suspect's name surfaced after the arrest of his underlings. “We got information from the cell phones we confiscated, and from there, we conducted an in-depth investigation against him)。

おとり捜査官が、30万ペソ(69万円)の中袋の覚醒剤を買いたいと話を持ちかけ、取引が終わったところで逮捕された(PDEA 7 communicated with Abelgas, who agreed to deliver a medium-size pack of shabu worth P300,000 to a police decoy at phase 2 of Deca Homes in Dumlog past 9 a.m.。Operatives arrested him, after the deal was closed)。

(3月11日)

12.セブ市とSM妥協、SMシーサイド4月20日まで営業可能
SMシーサイドは、セブ市がSMシーサイドの営業許可の更新の対応をするまでの間4月20日まで営業を続けられることとなった(THE management of SM Seaside City Cebu can continue the mall’s operation, at least until the Cebu City Government acts on their business permit renewal applications on April 20)。

一昨日10日金曜の裁判所の審理でセブ市側とSM側は、お互いに妥協に達しセブ市はモールの閉鎖命令を4月20日までは出さないこととなった、と裁判官に伝えた(the City Legal Office and the counsels for SM Prime Holdings Inc. (SMPHI) told Judge Alexander Acosta that they have entered into a compromise agreement, which states that the City will not issue any closure order against the mall until April 20)。

これでSM側は営業許可の更新に必要な書類を揃えるのに1ヶ月以上の時を稼げることとなった(This means that SM Seaside has more than one month to comply with the required documents for the renewal of their business permit)。

一方SM側は、 セブ市がモールの閉鎖命令を出すことを禁ずる一時差し止め命令を裁判所に求めていたのを取り下げることとした(Lawyer Chrysilla Carissa Bautista, who is representing SM Prime Holdings Inc., (left) withdraws SM’s request for a temporary restraining order to prevent Cebu City Hall from closing their mall at the South Road Properties)。

SMが新たに用意する必要のある書類は、バランガイの許可書、固定資産税支払い証明書、無犯罪証明書、過去の営業許可書(Among those documents that SM Seaside allegedly failed to submit were a barangay clearance, real property tax clearance, certificate of no delinquency and business permits for previous years)。

(3月12日)

13.10月か11月カルメン町でサファリがオープン
セブアノで質屋業の巨頭であるマイケル・ルィリィアーが、セブ市の41.7キロ北のカルメン町の山地にフィリピン最大の動物園をあと数ヶ月でオープンさせるという(A FEW more months of waiting and Cebuano pawnshop tycoon Michel J. Lhuillier will be opening the country’s biggest zoo in the upland area of Carmen town, 41.7 kilometers north of Cebu City)。

(注)マイケル・ルィリィアーMichel J. Lhuillier~セブアノで質屋業、送金業の巨頭。彼の会社は M. Lhuillier Financial Services, Inc.。

10月か11月にオープンさせたい、もう少しである、世界一のものをつくる、世界中から動物を集めるので皆さんはもう海外のサファリなどへ行かなくて済む、とマイケルは語る(“I’m hoping to open by October or November. Let’s be patient. I will do my best to make it the best in the world. You no longer have to travel around the world or go to Safari because I’m bringing the world here,” said Michel)。

サファリ動物園の広さは100ヘクタール( 100-hectare SAFARI Zoo in Carmen Cebu will soon open to the public)。

(注)マイケルはセブ州で6000ヘクタールを所有する大地主(Michel owns at most 6,000 hectares of land making him one of the biggest landowners in Cebu province)。

70%の動物が今月飛行機で届く(And 70 percent of the animals will be arriving this month, on board a plane)。

(注)昨年の園内の写真には虎やシマウマ、蘭の花、鳥の檻などが写っている( What we know about the zoo, based on the photos is that it has a terraced garden, filled with blooms, Michel’s collection of orchids, an aviary, wild animals such as white tigers, zebras, buffalos, horses, giraffes, vultures, flamingos, and some more)。

現在動物園への道路建設のため公共事業道路省とセブ州政府と調整している(According to him, he is now in coordination with the Department of Public Works and Highways (DPWH) and the Cebu Provincial Government, to build roads going to the zoo, which is located in the mountainous area of Carmen)。

動物園の概要は次の通り(Below are some of the things we know about the zoo, eight to nine months before its opening)。

A.動物はドバイ、南フランス、テキサスなど世界中から集める(The zoo will feature animals found around the world, as far as from Dubai, South of France and Texas, USA.)。

B.入場料は1人550ペソ(0.437換算で1259円)(There will be an entrance fee of P550 each person, equivalent to day’s tour inside the zoo)。

C.中には別料金のジェットコースターやジップラインがある(One can enjoy extreme rides, like roller coasters and ziplines. These will have separate fees)

(注)ジップライン~木々の間に張られたワイヤーロープをプーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りる遊び。

D.鳥など動物が演じるショウがある、マイケルはシンガポールから調教師を連れてくると言う(There will be shows featuring the animals, for example the birds。According to Michel, he has brought in people from Singapore to train the animals for the show)。

E.フィリピン最大の動物園になる(It’s going to be the biggest zoo in the country)。

F.暴れる動物を除いて檻に入れないで自然生息させる動物もいる、来園者は動物と思いのまま関わり合いを持ち、餌やりさえできる(Some animals, except for those that are wild, will be on their natural habitat, they will not be caged。Visitors can freely interact with them, and even feed them)。

G.セブ市からバスを仕立てる、カルメン町へ1時間、それから山を登って動物園まで15分(Buses will be provided for tourists from Cebu City。Michel said he will be contacting buses to ferry people going to the zoo that will take roughly around one hour going to Carmen town proper, and an additional of 15 minutes going up, to the mountain part where it is located)。

(3月13日)

14.セックス・ツアーで起訴された韓国人7人既に出国
セックス・ツアーで3日金曜に逮捕され 6日月曜に起訴された韓国人7人は既に出国していた(The seven South Koreans who were charged in Cebu for participating in the so-called sex tourism in Lapu-Lapu City have left the country)。

7日火曜に12万ペソ(0.437換算で27.4万円)の保釈金を払い、8日水曜に出国している( ~posted P120,000 bail on Tuesday、A source at the Bureau of Immigration - Cebu told The Freeman that the seven left on March 8)。

刑事裁判中ではあったが、彼等への出国差し止め命令が出ていなかったので彼等の出国は阻止されなかった(Despite the case pending against them, they were reportedly not held back because there is no hold departure order against them)。

出国差し止め命令の発行には手続き上、裁判所の命令、続いて出入国管理局長の命令を要す(The source said that as a matter of procedure, a hold departure order must be issued by the court and, subsequently, by a BI commissioner)。

7人の韓国人には悪行の記録はなく逃亡者でもなくブラックリストや警戒リストに乗っているわけでもないので出国を差し止める根拠がなかったという(Also, based on BI files, the seven Koreans had no prior derogatory record。"Based on our records, these Koreans are not fugitives nor blacklisted nor under our watchlist. We have no basis to hold them or restrict their right to travel," the source said)。

保釈命令には彼等がセブ州から外に出たい時は裁判所の許可を要すと記載されているが、今回彼等は裁判所の同意を得ていない(He said the release order stipulated that the Koreans have to file a motion to travel to seek for the court’s permission if they wish to travel outside Cebu。In case they want to travel, they will inform the court, which they did not)。

当局は、2国間の犯罪人引渡し条約で彼等の引き渡しを受けることができるか、人身取引は犯罪人引渡し条約の対象の犯罪か、弁護士と協議している(they are consulting with lawyers to see if they can have the Koreans extradited based on the extradition treaty between the country and South Korea and to see if trafficking is among those extraditable offenses)。

(3月14日)

15.大火の被災者1年後もセブ国際会議センターの敷地に避難続く
昨年2016年3月12日マンダウエ市の大火 ( Barangays Guizo and Mantuyong)の被災者はセブ国際会議センターの敷地に避難したが、1年経っても未だに避難生活が続いている( A YEAR after a big fire hit Barangays Guizo and Mantuyong in Mandaue City, the fire victims continue to stay at the Cebu International Convention Center (CICC) grounds。The CICC ground had been used as an evacuation site by more than 2,000 families affected by the fire last March 12, 2016)。

マンダウエ市は焼け跡の土地に道路や排水溝を設ける等の再開発を進めてきたが、まだこの再開発が完了していないし、代替地へ移転せざるを得ない人達のための代替地購入も手続き途中で完了していないという(This, since the City Government is still finishing the development of the fire site and processing the purchase of the property where some of the affected families will be relocated)。

(注)代替地~道路等をつくった再開発後は約半数の家族しか焼け跡の土地に戻れず、約半数の家族はマンダウエ市が購入した(又は購入しつつある)ラプラプ市の2.5ヘクタールの土地(Barangay Agus and Barangay Pajac、飛行場の東南部)に移転しなければならない計算となる。

焼け出されてセブ国際会議センターの敷地に避難している2000家族以上の内、市当局は焼け跡又はラプラプ市の代替地に土地を獲得できる権利のある家族は657家族と認定したが、この内359家族しか焼け跡に戻れず、残りはラプラプ市への移転となる(The CICC ground had been used as an evacuation site by more than 2,000 families affected by the fire last March 12, 2016。The City’s Housing and Urban Development Office, though, identified 657 families who are qualified to return to the fire site or be given a relocation site。Of this number, 359 can rebuild their houses in the razed area while the rest will be be relocated)。

(注)1軒28平米以上という法律の定めを遵守すると焼け跡には359軒しか戻れない(if the City Government will observe the 28 square meters for each structure, which is required by the law, only 359 can return to the fire site)。

市当局は、誰が焼け跡に戻り、誰がラプラプ市へ移転するかという契約書を現在準備している(they are finalizing the compromise agreement for the acquisition of the property。Under the draft agreement, she said lots will be drawn to determine who will remain at the fire site and who will be transferred to the relocation site)。

(3月15日)

16.ランド・バンクの預金者ATMスキミングの被害
ATMスキミング・シンジケートによりランド・バンクに口座を持つ数十人の役人の口座から預金が不正に引き出されていたことが昨日15日水曜判明、被害者の中には警官、判事、検察官もいる(The number of skimming victims of holders of Land Bank of the Philippines (LBP) automated teller machine (ATM) accounts rose yesterday with dozens of government personnel, including a ranking police officer, a Cebu Regional Trial Court (RTC) judge, a retired RTC judge and a Cebu City prosecutor, reported having lost thousands of pesos in salaries and savings in unauthorized withdrawals by a skimming syndicate)。

一昨日14日火曜までで少なくとも50人のセブの役人が被害に遭っており、主に先週末(3月11日土曜前後)の犯行という(As of Tuesday, at least 50 Cebu-based government personnel who complained of unauthorized withdrawals from their accounts reported that most of the skimming incidents occurred over the last weekend)。

個々の被害額は4千ペソ(0.4375換算で9143円)から10万ペソ(22万8571円)とのこと(~lost P4,000 to P100,000 each)。

同行は、先月2月27日セブ市バランガイ・バニラッドのATMにスキミング装置が仕掛けられていることを発見、3月第1週からATMの口座引き落としをブロックした(Manuel Infante, LBP’s first vice president and group head for Cebu, Bohol, Samar and Leyte, said they discovered the skimming device installed on its ATM in Barangay Banilad, Cebu City, last Feb. 27, which prompted the bank to block all ATM accounts transacting at the outlet that may have been compromised starting on the first week of March)。

ただしブロックされたのは、バニラッド支店の口座のみ(Infante pointed out that not all LBP ATM cardholders have been blocked, just those accounts in Banilad)。

監視カメラに2人が装置を取り付けるところが写っており、1人は外国人、もう1人もマスクをし帽子をかぶっているが外国人らしいという(“Based on the CCTV (closed-circuit television) footage we are reviewing, there were two people involved. One of them was a foreigner, seen inserting the device. The other could also be a foreigner, but it was hard to tell because he had a mask and cap on,” he said on Wednesday)。

外見からは、ルーマニア人又はトルコ人に見えるとのこと(Infante described the physical appearance of the skimmers as “Romanian or Turkish.”)。

昨日15日水曜同行は、セントラルビサヤ国家捜査局へスキミング・シンジケートを告訴するとともに、手掛かりとなる関連資料を揃え提出した(Infante filed a formal complaint in the office of the National Bureau of Investigation yesterday at 3 p.m. to help them track down the skimmers。Infante said the bank collated all leads and presented them to the National Bureau of Investigation in Central Visayas (NBI-7) on Wednesday)。

不正に引き出された金額についてはマニラ本店の審査を経て2~3ヶ月後に預金者に返金されるとのこと(He also assured that clients whose accounts have been deducted without their knowledge will get refund after an anti-fraud committee in their main office in Manila has thoroughly evaluated their individual cases。It would take two to three months before the amount will be restituted )。

同行は、このような犯罪を防止するため5月よりマイクロチップのカードに切り替えるとしている(The LandBank of the Philippines will implement the microchip system by May to avoid similar incidents)。

(3月16日)

17.人身取引で3人の韓国人と1人のフィリピン人女性起訴
韓国人旅行者とセックスする女性を募集したとして3人の韓国人と1人のフィリピン人女性が人身取引容疑で起訴された(Qualified trafficking charges were filed against three Korean nationals and a Filipina for allegedly recruiting local women to have sex with Korean tourists in Cebu)。

15日水曜セントラル・ビサヤ国家捜査局は、Jaesung Kim等4人をセブ市検察へ起訴した(The National Bureau of Investigation in Central Visayas (NBI-7) on Wednesday sued Jaesung Kim, Ducphun Kim, a certain Choi, and Maribeth Bontog before the Lapu-Lapu City Prosecutors’ Office)。

4人は逃亡中である(The four respondents are at large)。

逮捕された場合、この犯罪容疑は保釈がない(The offense is non-bailable)。

この4人は1人25万ペソ(0.442換算で56.6万円)のセックス・ツアー・パッケージをインターネットで売り出したとされる(The escort service was allegedly provided by a group composed of three Koreans and their Filipina cohort who operated the sex tour packages via the internet for a fee of P250,000 per tourist)。

セックス・ツアーの韓国人旅行者7人は3日金曜に逮捕され 6日月曜に起訴されたが、7日火曜に12万ペソ(0.442換算で27.1万円)の保釈金を払い、8日水曜に出国した。

(3月17日)

18.ATMスキミング容疑3人のルーマニア人逮捕
昨日17日金曜午前3人のルーマニア人がセントラル・ビサヤ国家捜査局にATMスキミング容疑で逮捕された(THREE Romanian nationals, who are suspected of being Automated Teller Machine (ATM) skimmers, were arrested by the National Bureau of Investigation (NBI) 7 yesterday morning)。

捜査の手掛かりは、銀行の監視カメラに写っていた容疑者の車(a red Ford Mustang sports car)だった(We traced their vehicle after it was captured by the bank's camera)。

車を捜して容疑者達が住むコンドミニアムにたどり着いた(they traced the vehicle to the condominium where the suspects were staying)。

逮捕された3人の内2人は銀行の監視カメラに写っていた(the two foreigners were captured on the bank's surveillance cameras)。

2人が最初に逮捕され、その後 IT技術者とみられるもう1人の容疑者が逮捕された(The other foreigner, allegedly the IT expert among the group, was later taken into custody)。

容疑者たちはセブ市バランガイ・カンプタオのモラブ・ストリートの新しく出来たコンドミニアムで逮捕されている(The suspected ATM skimmers were caught at a newly constructed condominium located along Molave Street in Barangay Kamputhaw, Cebu City)。

(注)モラブ・ストリートMolave Street~ 紅棲火鍋(台湾しゃぶしゃぶ”Red House”)のあるアピトン・ストリートの1本ゴロルド・ストリート寄りの通り。

昨日17日金曜夜7時になってもまだコンドミニアムの家宅捜査は続いているとのこと(As of 7 p.m., the NBI-7 agents led by Assistant Director Dominador Cimafranca were still inside the condominium along with the suspects)。

なお、昨年11月にもセブ市とナガ市で同じくランド・バンクのATMスキミング被害が発生している。

この時、ランド・バンクは捜査に非協力的だった、とこの時の被害者でありかつ警察関係事案担当の副市長でセブ市議会の治安維持委員長のTumulakは言う(Tumulak was a victim of a similar skimming incident last year, also involving Landbank。However, they had a hard time pursuing the suspects because the bank refused to cooperate)。

今回もランド・バンクはセブ市警察本部に監視カメラの映像を提供することを拒否したという(Cebu City Police Office Director Joel Doria said that they are having difficulty with the case because the bank refuses to release the security footage)。

しかし今回銀行は国家捜査局にはATMの監視カメラの映像を提供したらしい(This time, the bank provided a copy of the CCTV footage of their ATM to the NBI)。

(3月18日)

19.日本人が未成年者レイプで逮捕される
セントラル・ビサヤ管区警察の犯罪摘発グループのGarma部長は、”彼は純潔好き、ヴァージン好きなのだ”、とラプラプ市バランガイGun-ob(飛行場の南西方向)に15年住んでいる50歳のTakeshi Konのことを言う(“HE prefers girls who are chaste. Girls who are virgins.”。This was how Supt. Royina Garma, chief of the Criminal Investigation and Detection Group (CIDG) 7, described 50-year-old Takeshi Kon who had been living in Barangay Gun-ob, Lapu-Lapu City for 15 years)。

Konは16日木曜午後2時マンダウエ市のモールで15歳の少女と再び会おうとして、おとり捜査により逮捕された(Kon was arrested during an entrapment operation inside a mall in Mandaue City when he tried to contact again 15-year-old Nina (real name withheld) at 2 p.m. yesterday(17日の新聞記事))。

警察は、Konがまた未成年者を性的に搾取するつもりだった、と見ている(Garma believes that Kon will sexually exploit the minor again)。

少女は、2月最終週にKonに車の中でレープされた後トラウマに苦しんでいるという(ペンションに未成年を連れ込むのを拒否されたとのこと)(Nina suffered trauma in her private parts after she was allegedly raped by Kon in the last week of February inside his sports utility vehicle. That, after he was rejected by a pension house for bringing a minor)。

男は、行為の後少女に1000ペソ(0.442換算で2262円)支払った(After the act, the suspect gave her P1,000 as payment,” Garma said)。

少女は警察に、この男は他の少女も犠牲にしていると言い、警察も彼が15年も住んでいることから他に被害者がいる可能性を否定できないと見ている(The victim told the police that Kon allegedly victimized other girls like her。“Because he has been living here for a long time, we are not discounting the possibility that he has more victims,” Garma said)。

警察は、他に被害者がいたら名乗り出て法廷で証言してくれ、と言っている(“So to all victims of this Japanese national, I would like to invite them in my office and testify against him in court,”)。

この男は、ラプラプ市のペンションのマネージャーとのこと、ペンションのオーナーは日本にいる。

Konは、児童に対する虐待、搾取、差別に関す る児童特別保護法及び反レイプ法違反の容疑で起訴される見込みとのこと(Kon will be facing charges for violation of Republic Act 7610, or the Special Protection of Children against Abuse, Exploitation and Discrimination Act as well as Republic Act 8353, or the Anti-Rape Law)。

昨年3月には日本人高齢者( Yoshiyo Morino、69歳)が15歳の少女とセブ市のモーテルに一緒にいたところを国家捜査局に踏み込まれ逮捕され、人身売買、レイプ、児童虐待で刑事告訴されるとの報道があった。

なお、18歳未満との性行為は重罪で最悪の場合終身刑(reclusion perpetua)となるので、加害者側は被害者側に示談を働きかけることが多いらしい。

(3月19日)

20.路上口論で銃撃~容疑者は著名家族の御曹司
路上交通の口論から男性看護師を銃撃し負傷させた著名中国系セブアノ家族の御曹司の行方を警察は追っている(Police on a hunt for a scion of a prominent Chinese Cebuano family who shot and wounded a nurse over a traffic altercation)。

昨日19日日曜午前3時過ぎセブ市バランガイ・カンプタオのF. Sotto Streetにおける口論から御曹司は少なくとも3発男性看護師に向け発砲し負傷させたた(AA scion of a prominent Chinese Cebuano family is now being pursued by the police in a road rage incident that saw him firing his gun at least three times and wounding a male nurse following an altercation along F. Sotto Street, Barangay Kamputhaw, Cebu City at around 3 a.m. on Sunday)。

(注)F. Sotto Street( フィリモン・ソット・ドライブともいう)~ゴロルド・アベニューから入りリッチモンド・ホテル(Richmond Plaza Hotel)の前を通りマンゴ・アベニュー(ハコサレム通りの入口のところ)に抜ける道。

著名家族の御曹司David Lim Jr.が看護師Ephraim Montalbo Nuñal(33歳)を銃撃し負傷させ、同乗の女(Filipino-Japanese in her 20s)とメルセデス・ベンツで逃亡するところが、男性看護師の後ろの車の車載カメラに捉えられていた(David Lim Jr., along with a female companion, was seen in a video fleeing the scene on board his Mercedes Benz after he repeatedly shot and wounded Ephraim Montalbo Nuñal, 33, a nurse working for University of Cebu Medical Center (UCMed) located at the North Reclamation Area, Mandaue City)。

この映像は、フェースブックに掲載され拡散している( PHOTO GRAB of the video of the road rage incident showing a man repeatedly shooting another man that he had a traffic altercation with in Barangay Kamputhaw, Cebu City at 3 a.m. on Sunday, as the female companion of the shooter watched in horror. The video went viral after it was posted on Facebook)。

警察は事件後州庁舎の近くのウインランド・タワーのDavid Lim Jr.の住居(the condominium of David Jr. in Winland Tower)と彼の父親(David Sr.)の高級サブディビジョンMaria Luisa Subdivisionの住居に行ったが、どちらにも不在であった。

(注)著名家族~ 容疑者David Lim Jr.はビサヤ最大の麻薬王と大統領に名指しされたPeter Limの甥。容疑者David Lim Jr.の父親が David Sr.で、 David Sr.はPeter Limの弟。(David Sr., the younger brother of controversial Cebuano businessman Peter Lim)。

警察は、David Lim Jr.は今後殺人未遂で送検されるだろう、と言っている(he will face frustrated murder charges before the Cebu City Prosecutor’s Office)。

路上の争いは次のようだったらしい。

看護師がパーテーの後2人の友だちを送って運転していたところ前の車メルセデス・ベンツが狭い2車線道路をジグザグ運転していた(Nuñal was bringing home his friends past 3 a.m. on Sunday after attending a party when a Mercedes Benz in front of him was seen crisscrossing the narrow two-lane road on F. Sotto Street in Barangay Kamputhaw before stopping in the middle of the road)。


前の車が道の中央に停車したので看護師が警笛を鳴らしたら、容疑者が文句を言いながら連れの女と車から降りてきた(The suspect and his female companion stepped out arguing when Nuñal decided to honk his horn to call the attention of the driver to park his car properly so they could pass through)。

容疑者は看護師に向かって来て、看護師の車を蹴った(But instead of moving his Mercedes Benz (plate number UWI 731), the man confronted Nuñal and kicked the latter’s car, a Toyota Altis)。

怒って顔が赤くなって酔っているような容疑者は、車から出た看護師を殴ろうとしたが看護師はかわすことができた(The man, who appeared drunk and whose face flushed angrily, tried to punch Nuñal, but the latter managed to parry the blow)。

容疑者は車に戻り銃をとり看護師を銃撃し、左右の足の大腿と足首を負傷させ逃亡した(Frustrated, he went back to his car, got his gun and shot Nuñal several times, hitting him twice one on the left thigh and the right ankle before he boarded his car and sped off with his companion)。

(3月20日)

21.路上口論銃撃容疑者が本日自首の見込み
19日日曜午前3時過ぎセブ市バランガイ・カンプタオにおける口論から看護師に発砲し負傷させたた著名な中国系フィリピン人実業家の御曹司は今日自首の見込みで、この自首が大統領首席補佐官クリストファー・ゴー(閣僚メンバー)によって促されたものであるからといって彼は特別扱いされない、と警察は言う(A scion of a prominent Chinese-Filipino businessman should not expect special treatment even if his surrender is facilitated by Secretary Christopher “Bong” Go, the special assistant to President Rodrigo Duterte)。

本日仮に自首したとしてもDavid Lim Jr.は少なくとも10人の他の容疑者達と一緒のセブ市警察本部の留置場に入れられるであろう(David Lim Jr. will have to share a detention cell with at least 10 other inmates at the stockade of the Cebu City Police Office (CCPO)should his surrender push through today)。

ここでは特別扱いはしない、全ての容疑者は同じ扱いだ、とセブ市警察本部は言う(We don’t have any special treatments here. All are equal),”said Senior Supt. Joel Doria, CCPO director)。

しかし、書類が裁判所に送られたら殺人未遂容疑者は20万ペソ(0.444換算で45万円)で保釈可能であろうという(A person charged with the offense can post a bail of P200,000 to secure temporary liberty while the case was being tried in court)。

ゴー大統領首席補佐官は、ダバオ市の報道陣に対してDavid Lim Jr.の自首スケジュールについてテキストを送付した(Secretary Go circulated a text message to reporters in Davao City about the scheduled surrender of Lim)。

David Lim Jr.の母親がドゥテルト大統領に随行してミャンマーに滞在中のゴー大統領首席補佐官に相談し、補佐官は自首を勧めたところ母親は息子の自首について同意したという(Go, who was in Myanmar with President Duterte, passed on a text message from Lim’s mother who agreed to his suggestion to make her son surrender)。

母親から首席補佐官へのテキストには、”Bong(首席補佐官)閣下、我々家族はあなたの忠告に従い息子がセントラル・ビサヤ管区警察局長のところへ明日(21日、火曜)自首することに同意します、自首が円滑に安全になされるように援助をお願いいたします、Mrs Lim”とある(“Sir Bong, the family decided to follow your advice to surrender my son David Lim Jr. to the regional commander Chief Supt. Noli Taliño tomorrow (Tuesday)….Please help us facilitate his surrender and safety- Mrs Lim,” the text message, which reportedly came from Mrs. Bebong Lim, read)。

セントラル・ビサヤ管区警察局長は国家警察長官から、ゴー首席補佐官と連携しDavid Lim Jr.の自首の手配をするよう要請があったとのこと(he said he was requested by Philippine National Police chief Director General Ronald “Bato” Dela Rosa to coordinate with Secretary Go and arrange the surrender of Lim)。

ゴー首席補佐官はMichael Dinoビサヤ担当大統領補佐官に、David Lim Jr.の自首について発表するよう、指示した(Go directed Presidential Assistant for the Visayas Michael Dino to announce the impending surrender of David Jr.)。

David Lim Jr.はゴー首席補佐官の手配で出国監視リストに掲載されている(Lim had been placed in the Immigration watch list)。

(注)出国監視リストImmigration watch list~出国を差し止めることは出来ないが、出入国管理局が出国フライト、出国先等の情報を把握する対象者名簿。裁判所の命令がないので出国差し止め命令(hold departure order)は出せない( a Hold Departure Order (HDO) cannot be issued just yet in the absence of a case in court)。

一方、セブ市警察本部長は、David Lim Jr.の車に同乗していたガールフレンドのTamae Takahashi(Filipino-Japanese in her 20s、弁護士( lawyer)らしい)に警察の捜査に協力するよう呼びかけた、協力しないとDavid Lim Jr.と同罪だぞ、と警告している(Doria also asked Lim’s girlfriend, Tamae Takahashi, to cooperate in the police investigation; otherwise, she too would face the same charges as her boyfriend, warned Doria)。

彼女は銃撃の時現場にいたので現在彼女は容疑者と考えられている、彼女は犠牲者を助けずDavid Lim Jr.と一緒に逃げた、彼女は従犯者である、もし警察に協力するなら彼女は目撃者になりうる、とセブ市警察本部長は言う(“For now, she is considered a ‘person of interest’ because she was present when the shooting took place. She did not do anything to help the victim and instead fled with David Jr. She is an accessory to the crime. If she cooperates with us, then she can be considered a witness,” he explained)。

(3月21日)

22.銃撃容疑者David Chua Lim Jr.が夜中に自首
19日日曜午前3時過ぎセブ市バランガイ・カンプタオにおける路上口論から看護師に発砲し負傷させたたDavid Chua Lim Jr.(実業家、28歳)が、昨日21日火曜午前2時過ぎに母親等家族と弁護士に付き添われセントラル・ビサヤ管区警察本部長のところへ自首してきた(David Jr. turned himself over to Chief Supt. Noli Taliño, director of the Police Regional Office in Central Visayas (PRO-7), past 2 a.m. on Tuesday, accompanied by his mother Bebong, sister, brother-in-law, and lawyer Orlando Salatandre Jr.)。

同日警察は、David Chua Lim Jr.を殺人未遂、銃器不法所持、負傷者放置(救護義務違反)容疑で送検した(Police on Tuesday filed against David Jr. charges of frustrated murder, illegal possession of ammunitions, and a violation of articles 275 of the Revised Penal Code which penalizes any who “fail to help or render assistance to another whom he has accidentally wounded.”)。

また、David Chua Lim Jr.の車に同乗していて事件後行方不明になっている法学部卒業のガールフレンドTamae Takashashiも送検された(Impleaded in the complaint filed before the Cebu City Prosecutors’ Office was David Jr.’s girlfriend Tamae Takashashi, a law graduate, who fled with him shortly after he repeatedly shot and wounded Ephriam Nuñal)。

彼女はごく最近弁護士資格を得たところらしい(She just took the bar)。

午前10時セントラル・ビサヤ管区警察本部内でDavid Chua Lim Jr.の顔写真と指紋がとられ、午後検察庁へ身柄を移され審理が行われた(His mugshots and fingerprints were taken at around 10 a.m.。he was escorted to the prosecutor's office in the afternoon for inquest proceedings)。

午後5時にセブ市警察本部へ移され、健康診断の後午後8時46分セブ市警察本部内の留置場に入れられた(At around 5 p.m. yesterday, David Jr. was brought to the CCPO。David Chua Lim Jr. was locked behind bars at the Cebu City Police Office (CCPO) stockade at 8:46 p.m. yesterday)。

彼は女性用の留置場(男6人が入れる大きさ)が空いていたので、そこに1人で入れられたとのこと(he was locked alone inside a detention cell supposedly intended for female detainees but was vacant yesterday。Adjacent to his cell was a stockade that had six male inmates)。

彼が入れられた留置場は扇風機はないがトイレはある、警察は特別扱いをしているわけではなく、他の留置場が混雑していたから、また彼に危害が及ぶ危険性が高いからだという(家族と弁護士が彼の身が危険だと主張している)(The cell has no electric fan but has a restroom. Lim is isolated from other detainees but police deny special treatment, saying the other cells are congested。David Jr. was separated from other detainees as he was considered a “high-risk” inmate due to the threats against him)。

David Chua Lim Jr.は、正当防衛である等と容疑を否定している。

私の車はジグザグ運転などしていないし、道路の中央にも停めていない、後ろの車には複数乗っていたし、彼等が車から降りてきた時恐怖を感じた、警告で地面に発砲した、被害者が私に近寄ってきたので銃を奪われないようにせざるを得なかった(Lim, speaking to reporters for the first time to answer the accusations, dismissed claims that his Mercedes Benz was crisscrossing and stopped in the middle of the road, prompting two other cars behind him to honk their horns。“I wasn’t doing a zigzag. Two cars kept honking on my back. They know that. I felt like ‘what’s going on?’ I had to go down the car. When I went down the car, they kept shouting at me until we got into a fist fight. I saw that he (victim) has more than one or two companions,” he said。“When their male companions went down the car, that’s when I felt threatened. I fire a warning shot on the ground as you can see on the video. He (victim) directly went to me. I had to restrain him before he could get the gun from me,” he added)。

(3月22日)

23.被害者と加害者共に身の危険を感じている
19日日曜セブ市の路上口論からDavid Chua Lim Jr.に銃撃され負傷した被害者の看護師Nuñalと家族は、David Chua Lim Jr.が彼等に仕返しするのではないかと心配し警察に保護を頼んでいる(Ephraim Nuñal and his family are now asking the police to protect them out of fear that the family of David Lim Jr. might get back at them)。

私の依頼人と家族は生命の危険を感じている、容疑者David Chua Lim Jr.は著名で裕福な家族に属し広範なコネを擁し大統領府にさえコネをもっている、容疑者の背後にどんな人がいるか分からない、と被害者の弁護士Martinは言う(“My client and his family fear for their lives. They know that David belongs to a very prominent and rich family and has wide connections even from Malacañang. We don’t know the people behind the accused,” said his lawyer Mundlyn Misal-Martin, the counsel of Nuñal)。

入院以来、被害者の病室の前を怪しげな人物が行ったり来たりしている、と弁護士は指摘する(Since Nuñal was brought to the hospital, Martin said a suspicious-looking man had been passing back and forth outside the victim’s room)。

(注)病院内には武器を持ち込めないので、武器不携帯の警官が病室の前を警護している( victim’s security did not carry firearms。 the hospital where the victim is confined disallowed policemen to carry their guns inside)。被害者は事件直後に事件現場近くのパーペチュアル・サッカー病院へ運ばれたとの報道があった。

被害者Nuñalは、安全確保のためタリサイ市の自宅を引き払い他へ転居することを考えているという(Nuñal, a nurse by profession, also planned to leave his home in Barangay Dumlog in Talisay City and transfer to another place to ensure his safety)。

一方、容疑者David Chua Lim Jr.には、ものものしい警護がついているという。

容疑者David Chua Lim Jr.の留置場の外の警官は強力な銃器を持ち警護している( Lim’s escorts were armed with high-powered firearms)。

その上私服を着た正体不明の7人が、メデアが容疑者の写真やビデオを撮らないよう見張っているという、彼等は容疑者の安全確保の任務をおびていると考えられている(seven men in civilian clothes barred the media from taking photos and videos of Lim。Unidentified men in civilian clothes, who are believed to be tasked to ensure the safety of road rage shooting suspect David Lim Jr., linger outside the stockade of the Cebu City Police Office)。

セブ市警察本部長は、民間人が留置場の警護をするのは違法である、許されない、と言っているが、現実は民間人が見張りをしているようだ(That is illegal. Private citizens are not allowed to guard the jail)。

セブ市警察本部は、昨日22日水曜午後手入れで80人を逮捕したが、容疑者David Chua Lim Jr.の留置場には誰も入れられなかった(CCPO operatives caught around 80 persons facing different charges during their One-Time Big-Time (OTBT) operations yesterday afternoon, but no one was placed inside Lim’s cell)。

警察は容疑者David Chua Lim Jr.の特別扱いはしないと言いながら特別扱いをしているようだが、検察官は特別扱いをきっぱり拒否している。

David Chua Lim Jr.の弁護士は、検事が裁判所へ起訴すれば保釈手続きに入れるのでDavid Chua Lim Jr.の起訴を優先的に行うようMa. Theresa Casiño担当検事に依頼したが、拒否された(the cases be elevated to the court so his client could post bail and be released from detention。Orlando Salatandre Jr., Lim’s lawyer, had appealed to Prosecutor Ma. Theresa Casiño to expedite and prioritize the resolution of Lim’s case. But she refused)。

我々は人により又は人の地位による優先取扱はしない、先入れ先出しで処理する、と担当検事は言う(“Our office doesn’t prioritize just because of individuals or positions. I resolve cases on a first-come, first-served basis. Whatever is first on the line comes first,” Casiño told reporters)。

担当検事は、ルーマニア人のATMスキミング事件も担当しておりATMスキミング事件がDavid Chua Lim Jr.の事件より先に来たという(Aside from Lim’s case, Casiño was also handling the complaint against three Romanian nationals suspected to be behind the series of unauthorized withdrawals from automated teller machines of a government bank in Cebu。The complaint against the Romanians were filed on Tuesday morning while Lim’s case was the last to be filed on that day at 3 p.m.)。

(3月23日)

24.銃撃容疑者は保釈、ATMスキミング容疑者は保釈なし
路上口論から看護師を銃撃し負傷させたセブ市トップクラスの富豪家族の28歳の御曹司David Chua Lim Jr.は、昨日23日木曜午後4時35分14万4千ペソ(0.451換算で約32万円)の保釈金を払い保釈された(The 28-year-old scion of one of the wealthiest families in Cebu City was released from police custody at 4:35 p.m. on Thursday shortly after he posted a total of P144,000 bail in court to secure temporary liberty pending the resolution of the charges filed against him)。

検察は殺人未遂と銃器不法所持で裁判所に起訴したが、それぞれ12万ペソと2万4千ペソで合わせて14万4千ペソの保釈金とのこと(Assistant City Prosecutor Ma. Theresa Casiño found probable cause to charge Lim with frustrated homicide and illegal possession of ammunition before the Regional Trial Court (RTC). Bail was set at P24,000 and P120,000, respectively)。

警察は被害者の弁護士の意見を採用し謀殺未遂(frustrated murder)で送検した(The police originally filed frustrated murder charges against Lim upon the advice of the victim’s lawyer)。

しかし検察は、銃撃した容疑者に悪逆無道は見当たらないとして謀殺未遂(frustrated murder)から殺人未遂(frustrated homicide)に等級を落とした(But Casiño downgraded the charge to frustrated homicide since it was not proven that there was treachery on the part of the accused in shooting Nuñal, hitting him in the left thigh and right ankle)。

(注)謀殺(murder)と殺人(homicide)~謀殺(murder)は 、相手の死を目的として殺すこと、 予めのはかりごとをもって殺すこと、を言う。殺人(homicide)は、 人を殺すこと、死にいたらせること一般を言い、正当な殺人(正当業務行為)、免責される殺人(正当防衛など)、重罪に該当する殺人、を広く含む。

David Chua Lim Jr.に銃撃され負傷した看護師(33歳)は22日水曜パーペチュアル・サッカー病院( Perpetual Succour Hospital)から勤務先であるマンダウエ市のUniversity of Cebu Medical Centerへ転院したが、警察は2人の警官を警護につけている(THE Mandaue City Police Office (MCPO) is providing 24-hour security to Ephraim Nuñal since he was transferred to the University of Cebu Medical Center (UCMed) in the city last Wednesday)。

(注)この事件がセブで注目されている理由~射撃犯David Lim Jr.の叔父はビサヤ最大の麻薬王と大統領に名指しされたPeter Limであること。父親は今月4日アヤラの近くで26歳の魚売りを轢き殺していること(March 4, David Sr. also figured in a speeding car incident along the Archbishop Reyes flyover near the Cebu Business Park in Cebu City that killed 26-year-old motorcycle driver Philip Pugoy, a fish vendor)。事件直後母親が大統領首席補佐官クリストファー・ゴー(閣僚メンバー)に事件処理について相談していること。セブ市トップクラスの富豪家族であること。

ATMスキミング容疑で逮捕された3人のルーマニア人も昨日23日起訴されたが、こちらは保釈対象外である(A non-bailable case was filed in court, on Thursday, against the three Romanian nationals who were tagged in the series of unauthorized automated teller machine (ATM) withdrawals in Cebu)。

3人はサイバー犯罪防止法違反の窃盗容疑。単なる窃盗は保釈可能なのだがスキミング機器使用の窃盗は保釈対象外とのこと(on charges of theft in relation to Republic Act 10175 or the Cybercrime Prevention Act of 2012。While theft is bailable,Under RA 10175, the use of skimming devices is non-bailable)。

一方、16日木曜マンダウエ市のモールで15歳の少女と再び会おうとして、おとり捜査により逮捕された日本人は、20日月曜児童保護法違反で起訴されたが、被告の男性は同日保釈金8万ペソ(17万7千円)を支払い保釈された(昨日23日のマニラ新聞。この起訴保釈の件についてセブの地元紙の報道は今のところない)。

(3月24日)

25.セブとボホールで4月アセアン会議
東南アジア諸国連合(ASEAN、Association of the Southeast Asian Nations)関連会議が4月にセブとボホールで開催されるので関係機関は準備に追われている。

セブでの開催は4月3日から7日、ボホールでの開催は4月18日から22日まで(to be held in Cebu on April 3 to April 7 and in Bohol on April 18 to 22)。

セントラル・ビサヤ管区警察本部は、会議開催期間中に携帯電話の電波を停止する必要があるか否かの検討に入った(they may jam the cellular phone signals)。

もし公衆や代表団の安全に大きな脅威があるなら携帯電話の電波を停止する必要があるかもしれないとしている(If there is a big threat to the safety (of the public and the delegates), we might need to shutdown the signal in the entire area)。

今年1月のシノログ祭りとミス・ユニバース水着審査の際には、セブ市とラプラプ市の携帯電話の電波が停止されている(In January this year, the National Telecommunications 7, upon the request of PRO 7, shut down the cellphone signal in some areas in Cebu City for the Sinulog grand parade. The cellphone signal inLapu-Lapu City was also turned off that same month for a Miss Universe event)。

ボホールには600~700人の代表団が訪れる見込みらしい(Bohol will host the ministerial and senior officials’ meeting on ASEAN economic development on April 3 to 7, which is expected to gather some 600 to 700 delegates。Several other meetings are also scheduled in Bohol from April 18 to 22)。

また、セントラル・ビサヤの全ての病院の医師、看護師には3月28日から4月25日までの間緊急対応のためのスタンバイ要請が出されている(MEDICAL staff in all hospitals in Region 7 will be put on Code White alert, which will require doctors and nurses to be ready for any emergencies starting March 28 until April 25)。

そして、他地域からの医療関係者の派遣も受ける(we will request for personnel from other regions to augment our personnel)。

会議開催期間中食物の安全確保のため保健省から毒物学者もセブとボホールに来るそうだ(A team of toxicologists from the national office would also be brought in Cebu and Bohol to ensure the safety of the food being served to the delegates)。

(参考)アセアン関連会議セブとボホール予定

1.Cebu 03-07 April~財務、中央銀行関係

ASEAN Finance and Central Bank Deputies Meeting (AFCDM); ASEAN+3 Finance and Central Bank Deputies Meeting (AFCDM+3); ASEAN Finance Ministers Meeting (AFMM); ASEAN Central Bank Governors Meeting (ACGM); ASEAN Finance Ministers and Central Bank Governors Meeting (AFMGM)

2.Cebu 05-07 April~防衛関係

1st ASEAN Defense Senior Officials' Meeting (ADSOM) and ADSOM-Plus Meetings

3.Bohol 18-22 April~ASEAN香港自由貿易 協定(AHKFTA)交渉関係

10th Meeting of the AHKFTA Trade Negotiating Committee and Related Meetings

(3月25日)

26.生活環境調査 マニラ 135位
ニューヨークを拠点とするグローバル・コンサルテイング会社マーサーが 2017年世界生活環境調査(Quality of Living Survey) 都市ランキングを発表した。

マーサーは世界231都市を対象に、政治的な安定や医療保険制度、教育、犯罪、娯楽、交通などの項目を評価し、企業が海外駐在員などに支払う報酬やハードシップ手当を決める際の材料を提供している( Mercer's 2017 Quality of Living survey of 231 cities helps companies and organisations determine compensation and hardship allowances for international staff. It uses dozens of criteria such as political stability, health care, education, crime, recreation and transport)。

(注) ハードシップ手当~派遣元と派遣先の生活環境差に対する補償として支払われる。

世界生活環境調査都市ランキング

ウィーンは8年連続でランキングトップ( Vienna, Austria's grand capital on the Danube river, was the world's best place to live for the eighth year in a row)。

チューリッヒ (2位)、オークランド (3位)、ミュンヘン (4位)、バンクーバー (5位)、デュッセルドルフ (6位)、フランクフルト (7位)、ジュネーブ (8位)、コペンハーゲン (9位)、バーゼル(10位)。

日本は、東京 (47位)、神戸 (50位)、横浜 (51位)、大阪(60位)、名古屋 (63位)。

東南アジアは、シンガポール (25位)、クアラルンプール (86位)、バンコク (131位)、マニラ (135位)、ジャカルタ (143位)、ホーチミン(152位)、ハノイ(156位)、ビエンチャン(171位)、プノンペン(198位)、ヤンゴン(203位)( Singapore topped consulting firm Mercer's list of cities in Asia offering the highest quality of life)。

(3月26日)

27.もうすぐドライ・ホット・シーズン到来
マクタン気象台は24日金曜午後2時53分32.9度、ヒート・インデックス(体感温度)38度を記録したが、今後だんだんもっと暑くなっていくので注意せよとのこと(Cebuanos are advised to prepare for hotter weeks ahead as Pagasa notes a gradual increase in temperature beginning last Friday, March 24, recorded at 32.9 degrees Celsius at 2:53 p.m. with a heat index of 38 degrees)。

(注)ヒート・インデックス(体感温度)~気温と湿度から計算した体感温度。気温の値に、蒸し暑さとして感じられる湿度を気温に換算して上乗せした値と なる。同じ気温であれば湿度が高くなるほど、体感温度が高くなる。例えば、気温 32 度、湿度 60%の時のヒート・インデックスは気温より 5 度高い 37 度、湿度 70%では 40 度となる。 日差しが強い場合、体感温度は表中の値に加え、最大でさらに 8 度上昇して表現される。気温 32 度、湿 度 60%で直射日光の下では、体感温度は 45 度まで上がる(The heat index is the actual body temperature felt by a person which depends on his location and the area’s humidity)。

マクタン気象台は今週の気温について平均で最低25度~最高32度、ヒート・インデックス36度~38度を予想している(Pagasa is predicting weather temperature this week to average 25 to 32 degrees Celsius with a heat index that will be from 36 to 38 degrees)。

同気象台は、気温が上がっていくので今週(3月26日の週)ドライ・ホット・シーズンの到来を宣言することになりそうだとしている、すなわちシベリアから雨と冷たい風をもたらす北東の季節風(アミハン)から太平洋からの暖かい東風への転換である(Pagasa-Mactan weather specialist Nedz Saletrero, said that with the hot temperature, the weather bureau will likely announce the onset of the dry-hot season this week as the northeast monsoon, which brings in the rains and cold winds from Siberia, will be replaced by the warm easterly wind from the Pacific Ocean)。

午前11時から午後3時までの直射日光に注意するとともに、水分を多くとり薄着になれ、とのこと(The forecast has prompted Pagasa to caution against sunlight exposure from 11 a.m. to 3 p.m. as hot weather temperatures are expected to peak during those times。Saletrero also advised the public to drink more water and wear light clothing)。

(参考) フィリピンの気候は大きく雨季( rainy season、6~11月)と乾季(dry season、12~5月)に分かれる。

気温で分けると涼季(cool、12~2月)と暑季(hot、3~11月)となる。

そして、乾季(dry season、12~5月)はさらに 涼乾( cool dry season、12~2月)と暑乾(hot dry season、3~5月)に分割される。

(3月27日)

28.低気圧の発生でドライ・ホット・シーズン到来が遅れる
マクタン気象台は、気温が上がっていくので今週(3月26日の週)ドライ・ホット・シーズンの到来を宣言することになりそうだと発表していたが、一転して低気圧域が近づいて来るので今週降雨が予想されると昨日27日月曜予報を修正した(Pagasa-Mactan weather specialist Nedz Saletrero, said that with the hot temperature, the weather bureau will likely announce the onset of the dry-hot season this week。CEBU residents can expect rains ahead this week with a low pressure area projected to enter the country by April, the Mactan office of the state weather bureau Pagasa said yesterday)。

そして今週雨が予想されるので、ドライ・ホット・シーズン到来とは言えないとした(We will still experience rain this week。So we really cannot say that it’s now the dry season)。

低気圧域は近づいてきてトロピカル・ストームに発達するだろうとのこと(Pagasa Visayas director Oscar Tabada said the entry of a low pressure area may result in a tropical storm)。

北東の風と東の風が収束し、上昇気流を発生させ低気圧域となり、雲が形成され雨になるというメカニズムらしい(they noted a convergence of northeasterly and easterly winds which resulted in cloudy skies and rain。If the wind from the north and from the east meet, it creates a rain cloud。This is why we are experiencing rains)。

ビサヤ地方、ミンダナオ地方では東風が吹いているが、ルソン地方はまだ北東の季節風が吹いているとのこと(Cebu, Visayas and Mindanao are still experiencing easterly winds while in Luzon there is still the northeasterly wind)。

マクタン気象台では24日金曜と26日日曜に今年最高の32.9度を記録したが、昨日27日月曜午後4時には29.1度だった(Pagasa recorded a temperature of 32.9 degrees Celsius last Friday and Sunday, the highest so far this year。But Quiblat said they recorded a temperature of 29.1 degrees Celsius as of 4 p.m. yesterday)。

(3月28日)

29.低気圧が来るので洪水土砂崩れに注意
マクタン気象台は、低気圧域がフィリピン観測責任領域に明後日31日金曜に入ってきて週末にセブに雨をもたらす、と昨日28日火曜発表した(A LOW pressure area (LPA) is expected to enter the country on Friday this week, bringing rains to Cebu through the weekend, the Mactan office of the state weather bureau Pagasa said yesterday)。

低気圧域は南東ミンダナオの近くに入ってきて、低気圧域の拡大によりビサヤ地方にも影響を及ぼす(“The LPA which will enter near southeast Mindanao will affect Visayas because of its (LPA) extension,” Pagasa Mactan chief Alfredo Quiblat Jr. said)。

昨日28日火曜正午低気圧域は南東ミンダナオの2千キロ東(As of noon yesterday, the LPA was located 2,000 kilometers east of southeast Mindanao)。

この低気圧域がトロピカル・サイクロンに発達する可能性は低い(But Quiblat said it is unlikely that the low pressure area will become a tropical cyclone based on their projections)。

セブの3月の平年雨量は61ミリ、これに対し今年は昨日午前10時までで56.5ミリ降っている(The normal average rainfall for March is 61 millimeters and as of 10 a.m yesterday, Pagasa recorded 56.5 millimeters of rainfall in Cebu)。

気象台はまだセブに色別大雨警報を出してはいないが、長引く雨は洪水や土砂崩れを起こすおそれがあるので備えを十分にしておけとのこと(Pagasa Mactan has not issued color-coded rainfall advisories for Cebu but Quiblat advised the public to always take precautionary measures since prolonged rains can cause floods and landslides to prone areas)。

(注)色別大雨警報color-coded rainfall advisories

赤(豪雨)~A red rainfall advisory is issued if there are torrential rains that measured up to 30 millimeters in one to two hours. Flooding is expected in low-lying areas.

オレンジ(篠突く雨)~An orange rainfall advisory means that intense rain is experienced and rainfall is measured at 15 to 30 millimeters from one to two hours.

黄~a yellow rainfall advisory is raised when the expected rainfall amount is between 7.5 mm and 15 mm within one hour and likely to continue.

Communities given this advisory are advised to be aware of the weather condition and warned that flooding may be possible in low-lying areas.

(参考) PAGASA-DOST   2:01 AM 29 Mar 2017

Expect light to moderate rains over MetroCebu within 30minutes to an hour.

(3月29日)

30.裁判所がセブ市のBDO支店への閉鎖命令を禁ずる
一昨日28日火曜セブ地方裁判所はオスメーニャ・セブ市長に対し、セブ市がセブ市のBDO支店に閉鎖命令を出すことを禁ずる差し止め命令を出した( BANCO de Oro (BDO) has secured an injunction order from the Regional Trial Court (RTC), enjoining Cebu City Mayor Tomas Osmeña from performing any act that would lead to the closure of its branches in Cebu City)。

(注)経緯~ オスメーニャ・セブ市長は、昨年12月BDOの役員等幹部をセブ市検察に刑事告発。BDOは総収入を過少申告している、虚偽の申告をしている等が告訴理由。 セブ市は、27支店の2017年分の地方税と営業許可更新手数料の受取を拒否し、27支店の営業許可は昨年12月31日で失効。 同市長は 営業許可がないのに営業しているから同銀行の支店の閉鎖命令を出すと宣言していたので、同銀行は閉鎖命令の差し止めを裁判所に対し求めていた。

昨日29日水曜セブ市の法務官は差し止め命令のコピーを受け取ったことを認め、裁判所に再審理を申し立てようと市長に言ったと語った(Lawyer Joseph Bernaldez, Cebu City’s legal officer, confirmed receipt of the copy of the court-issued injunction yesterday afternoon。I informed him (Osmeña) that we will be filing a motion for reconsideration)。

(3月30日)

31.日本人がサリシ・ギャングにバッグ盗まれる
25日土曜セブ市バランガイ・バニラッドのモールで日本人がサリシ・ギャングにバッグを盗まれたのを受け、警察は市民に”自分の持ち物に常に注意を向けているように”と呼びかけている(A Japanese national lost his bag to thieves inside a mall in Barangay Banilad, Cebu City。THE public is warned against leaving their valuables unattended after a “salisi” gang victimized the shoppers in malls and establishments last Saturday)。

また商業施設に対してセキュリテイを強化するよう要請している(Senior Insp. Jacinto Mandal Jr., chief of the Mabolo Police Station in Cebu City, asked commercial establishments to strengthen their security)。

(注)サリシ・ギャング“salisi” gang~ 注意そらし窃盗団。1人が注意をひきつけ( 注意そらし役)1人が盗む( 窃盗実行役)など、It is a technique used by thieves wherein one diverts the victim’s attention as the accomplice steals the valuables。

セブ市の路上犯罪で一番多いのがスリ、2番目に多いのがサリシ・ギャングによる窃盗。

(3月31日)


(1) (2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10) (11) (12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)(19)(20) (21)(22)(23)(34)(25)(26)(27)(28)(29)(30) (31) セブのトップ