1.橋下の不法占拠民の立ち退きには援助金が必要
2.燃料費下落で乗船料値下げ
3.本日3日大統領の訪セブで道路混雑
4.マクタン島の公共の海水浴場の海水に多数の糞便性細菌
5.ラプラプ市で日本人の遺体発見
6.デング熱ワクチンはセントラル・ビサヤではまだ利用できない
7.5日土曜今年の最高気温を記録セブ
8.セブ市が交通渋滞を警告
9.セブ市が交通渋滞を警告
10.私の息子は自殺ではないと再捜査を依頼
11.日本人高齢者が人身売買レイプ児童虐待で刑事告訴される
12.セブ空港でも”銃弾埋め込み恐喝事件か?
13.一転してマクタンのビーチは水泳するのに清潔で安全
14.マンダウエ市の大火地域再開発へ
15.退職ビザの取り消し申請をしたら出国イミグレでストップかかる
16.川がかれている
17.大火被災家族に1万ペソ又は5千ペソ援助
18.干ばつに対し臨戦態勢宣言セブ市80バランガイ
19.セブ国際会議センター敷地がスラム街に
20.夏入り宣言と大統領選討論会と聖週間入り
21.大統領選候補者討論会1時間半遅れて開始
22.アヤラの安全管理者が飛び降り自殺未遂の少女を救助
23.オールド・ブリッジ4月2日に工事再開
24.今月31日全国規模で地震防災訓練
25.聖週間のリゾート・ホテルは高い稼働率
26.また煙害が戻ってきた
27.昨日27日日曜最高気温33度に達する
28.オールド・ブリッジ下の住民が一時退去に合意
29.カンラオン火山噴火でセブ州5市町警戒態勢

3月のセブ

1.橋下の不法占拠民の立ち退きには援助金が必要

オールド・ブリッジ(Mandaue-Mactan Bridge、1st bridge)下の不法占拠民の立ち退き問題で公共事業道路省( Department of Public Works and Highways (DPWH))は立ち退き住民への経済援助の予算はないので支払わないとしていたが、マンダウエ市の”立ち退かせるには援助金が必要”との説得に応じ補助金を出す方向で検討に入った。

先週26日金曜に公共事業道路省、工事事業者、マンダウエ市が集まり協議した結論とのこと(the City and the DPWH had agreed on the assistance for the families during their meeting)。

ただし、公共事業道路省内では法務官(legal officer)の同意が必要で、現在法務官が検討中。

同省法務官の同意が得られたら、公共事業道路省とマンダウエ市は共同で立ち退き対象住民との協議に入る。

代替地はマンダウエ市のバランガイPaknaan(ニューブリッジから続くUNアベニューの北東の地域)の土地を充てるらしい。

マンダウエ市側のオールド・ブリッジ下の立ち退き対象不法占拠民の住宅は50軒以上で約300家族に上ると見られている。

当初33軒とされていたが、”橋の歩道から5メートル以内は立ち退き”という原則に照らしたら対象住宅が増加したという。

マンダウエ市は、公共事業道路省が援助金を出すまでは橋下の住民を無理に追い出すことはしないと言っている。

(注)マンダウエ市バランガイPaknaanの代替地~マンダウエ市はバランガイPaknaanに6.5-hectareの土地を用意してある。マヒガ・クリーク(Mahiga Creek)沿いの立ち退き対象の不法占拠民等への移転先(代替地)として活用。マヒガ・クリーク沿いの立ち退き対象の不法占拠民は、1家族32平米の土地を超低価格で購入できた(バラックの資材は自己調達)。


(注)立ち退きに伴う経済援助~マヒガ・クリーク沿いの立ち退き対象の不法占拠民へは最低賃金の60日分の援助金、その他の生活援助金が支給された。

(3月1日)

2.燃料費下落で乗船料値下げ

2週間前フェリー3社が乗船料の値下げを発表したが、つづいて今回3社が値下げを表明したので船会社6社が値下げをすることになった。

これは海事産業局(Maritime Industry Authority)が燃料費下落を受け船会社に乗船料の値下げを呼びかけていたことに答えたもの。

2週間前値下げを実施したのは、

Lite Shipping Corporation,

Metro Ferry,

Danilo Shipping Linesの3社。

今回値下げ表明のの3社はLapulapu Shipping Corporation, Roble Shipping Incorporated, and George and Peter Incorporated。

それぞれ10~15ペソ乗船料を下げるとしているが、いつからか、幾らか、はまだ不明。

航路は次のとおり。

Lapulapu Shipping, Cebu-Baybay and Cebu-Cataingan, Masbate routes、

Roble Shipping Inc., Cebu-Ormoc and Cebu-Baybay routes、

George and Peter Lines, Cebu-Dumaguete-Dapitan route。

また、

Cokaliong Shipping Lines,

2Go Shipping

Trans-Asia Shipping

の3社は通常の販売促進活動(regular promos)として既に実質値下げをしている。

船賃の値下げの場合は公告は必要なく船会社のオフィスで掲示すればよいとのこと。

逆に値上げの場合は新聞に広告しなければならず、値上げ実施は公告から15日後。

(3月2日)

3.本日3日大統領の訪セブで道路混雑

本日3日木曜アキノ大統領一行がセブ市及びマンダウエ市を訪問するので、警備等による道路混雑が予想される。

(注)地震による損壊の修復終了~サンペドロ要塞(Fort San Pedro)、マゼラン・クロス(Magellan’s Cross)、サントニーニョ教会(Basilica Minore del Santo Niño)の鐘楼( belfry)は2013年10月15日のボホール島を震源とする地震で損壊し、国家歴史委員会(National Historical Commission of the Philippines (NHCP))が修復していたが、修復が終了したので国家よりセブ市等へこれらの引き渡し式が本日3日セブ市で行われる。

正午からマゼラン・クロスとサントニーニョ教会(Basilica Minore del Santo Niño)周辺の道路が閉鎖される。

閉鎖対象の道路は、Osmeña Boulevard, D. Jakosalem St. and P. Burgos St.。

また、大統領一行の移動時にはその道路が閉鎖されるらしい。

アキノ大統領一行の本日3日の予定は次のとおり。

午後1時~グアダルーペ小学校校舎の落成式出席(フィリピン娯楽賭博公社資金による建設)(to attend the inauguration of the 20-classroom school building funded by the Philippine Amusement and Gaming Corporation (Pagcor) in Guadalupe Elementary School)。

この後、約1時間セブ州における各プロジェクトの進捗状況の説明を受ける(Mactan Circumferential Road in Lapu-Lapu City, the expansion of Mactan Cebu International Airport (MCIA), and the Department of Energy’s Electrification Program in Caubian Island, an island barangay of Lapu-Lapu City)。

大統領随行の大臣等は、Department of Transportation and Communication (DOTC) Sec. Emilio Abaya, Department of Social Welfare and Development (DSWD) Sec. Dinky Soliman, Sec. Rene Almendras, National Anti-Poverty Commission Chairman Joel Rocamora, Pagcor chairman Cristino Naguiat Jr., and National Historical Commission of the Philippines (NHCP) chairman Maria Sereno Dioknoで、セブ州知事( Cebu Gov. Hilario Davide III)も出席する。

3時10分~説明を聞きながらサンペドロ要塞を約30分歩く。

3時45分~サントニーニョ教会、マゼラン・クロスへ行き説明を受ける。

5時~マンダウエ市スポーツ文化会館(Mandaue Sports and Cultural Complex、単にスポーツ・センターともいう、埋立地道路)における自由党の政治集会へ出席(Liberal Party (LP) rally、集会は3時開始)。

(3月3日)

4.マクタン島の公共の海水浴場の海水に多数の糞便性細菌

環境天然資源省(Department of Environment and Natural Resources (DENR))は、ラプラプ市のいくつかの公共の海水浴場(public beaches)の海水から高レベルの糞便性細菌を発見したと2日水曜発表した。

昨年採取したサンプルには13,000 most probable number (MPN) per 100 milliliters (MPN per 100 ml)の大腸菌群数が含まれていた。

(注)most probable number (MPN)~最確数という意味

海水浴場における海水の安全レベルの大腸菌群数は1,000 MPN per 100 mlとのこと(The safe level of fecal coliform in waters for swimming is 1,000 MPN per 100 ml)。

(注)日本における水道1級を含む公共用水域の河川AA類型の大腸菌群数は50MPN/100mL以下と定められている。

(注)大腸菌自体は無害な菌であるが、大腸菌数は糞便による汚染の指標となり、消化器系伝染病は常に大腸菌と一緒に存在していることから、大腸菌数が多いということは赤痢菌、チフス菌、サルモネラ菌などの消化器系病原菌により汚染されている危険があるということを示すとされる。

環境天然資源省は、公共の海水浴場における高レベルの糞便性細菌は公共の海水浴場におけるし尿の浄化処理の欠如によるものであろうとしている(due to lack of waste management)。

問題となっているのはpublic beachesで、ほとんどの観光客はホテルかリゾート施設のプライベート・ビーチで泳ぐからあまり心配する必要はないが、public beachesで泳ぐ地元の人は気をつける必要がある。

なお、大腸菌汚染は、ラプラプ市だけではなくLiloan町, Consolacion町、Mandaue Cityの海岸でも同様に認められるという。

(3月4日)

5.ラプラプ市で日本人の遺体発見

2日水曜夕方5時半ラプラプ市のバランガイGun-ob(マクタン島北西部、オールドブリッジの南西、橋を渡って右方向)のアパートの部屋で日本人の遺体が発見された。

遺体はHiroshi Shii(70歳、年金生活者、千葉県)さんでアパートの部屋を借りて住んでいた。

アパートのオーナーが、朝からShiiさんを見ないので部屋に見に行ったら亡くなっていた。

警察は犯罪の形跡はないとしている。

アパートのオーナーは、Shiiさんは絶えず咳をしていたから肺を患っていたのではないか(Shii might have been suffering from a lung disease as he had a persistent cough)、と言っている。

(3月5日)

6.デング熱ワクチンはセントラル・ビサヤではまだ利用できない

先月2月 フィリピンがデング熱ワクチンを世界で最初に提供し始めたというニュースが流れたが、セントラル・ビサヤではまだ利用できないとのこと(World’s first dengue vaccine now available in PH、By CNN Philippines Staff、 Fri, February 12, 2016)(Central Visayas no access yet to new dengue vaccine、 Sun.Star Cebu、Thursday, March 03, 2016)。

このデング熱ワクチンは サノフィ-アベンティス・フィリピン社(Sanofi-Aventis Philippines Inc.)が輸入・販売する デングワキシア (Dengvaxia)。

このデング熱ワクチンは3つのパイロット地域(National Capital Region(マニラ首都圏) and Regions 1 (ルソン島北西部4州)and 3(セントラル・ルソン7州))でテストされているのみで、セントラルビサヤにはまだ届いていない。

テストが終了してから全国流通になるが、それは来年2017年らしい。

このデング熱ワクチンは半年毎に3回接種する必要があり、1回4,500ペソ(0.4115換算で10900円)という。

テストが成功したら無料で接種できるようにするらしい(If the pilot test will be successful, the DOH will then allow the public to avail themselves of the vaccine for free)。

このデング熱ワクチンの副作用は、発熱、頭痛、筋肉痛、虚弱感、皮膚の発赤、腫れ上がり(Health authorities said the vaccine will have side effects, including fever, headache, muscle pain, weakness, redness and swelling)が報告されており、9歳以上 45歳までの健康な個人に対し接種することが勧められている。

(3月6日)

7.5日土曜今年の最高気温を記録セブ

フィリピン気象庁マクタン気象台(Pagasa Mactan)は、5日土曜に今年の最高気温32.2度を記録したと発表した( last Saturday was Cebu’s hottest day this year)。

これからドンドン気温が上昇し4月、5月の夏月に入っていく(summer months of April and May)。

今月の第3週か第4週には夏期入り宣言が出そうという(On the third or fourth week this month, he further said Pag-asa will possibly declare the start of summer)。

気象台は脱水症状を避けるため水分補給を十分にし、暑さを避け皮膚を保護するため日傘をさせと呼びかけている(people should drink lots of fluids to avoid dehydration, use umbrellas to protect themselves from the direct heat and sunblock to protect the skin)。

セブ州刑務所(Cebu Provincial Detention and Rehabilitation Center (CPDRC))では高温と高湿度のため死人や意識を失う者がでている。

5日土曜受刑者の1人がセブ市の国立病院へ運ばれ心停止で死亡(CPDRC inmate died in Vicente Sotto Memorial Medical Center (VSMMC), after he suffered a cardiac arrest last Saturday)。

また受刑者の1人(29歳)はダンスの練習中に気を失った。

刑務所側は、暑さを避けるため受刑者が午前6時から午後10時まで中庭で過ごすことを許可している(they allowed the detainees to stay in the quadrangle)。

一方、エルニーニョ現象による少雨が続いているためセブ市のBuhisan Damの水量が激減している。

通常1日5,000 cubic meters to 7,000 cubic metersを取水しているところ現在は1,400 cubic metersしか取水できない。

このためセブ市やタリサイ市の高地などでは水道の出が悪くなっている。

メトロポリタン・セブ水道区(Metropolitan Cebu Water District (MCWD)、各市や町出資の上水供給会社)は節水を呼びかけている。

(参考)3月の平均最高気温は31度。

(参考)マクタン気象台が記録した史上最高気温は2010年5月31日の37度(Cebu experienced its hottest day on May 31, 2010, at 37 degrees Celcius)。

(3月7日)

8.セブ市が交通渋滞を警告

今週(6日日曜の週)からセブ市においてセントラル・ビサヤ公共事業道路局(Department of Public Works and Highways (DPWH) 7)による23の道路工事プロジェクトが始まるからあちこちで交通渋滞の発生が予想される、とセブ市交通局が警告を発した。

これら工事は昨年2015年の実施分であるが、クリスマス、シノログ祭り(1月)、国際聖体大会(International Eucharistic Congress、1月)のため延び延びになっていたのだという。

工事の内容は、排水路構築やアスファルト張等。

最大の排水路構築工事はバランガイTisa(セブ市南部)のF. Llamas St.(construction of drainage system along F. Llamas St., from the bridge in Barangay Tisa to the corner of Tres de Abril)で、半年から1年かかると見込まれている。

(注)この地区はBuhisan貯水池から流れるKinalumsan Riverがあり、昨年2015年9月のKinalumsan River氾濫時には人が流されたり、家が破壊されたりした。

アスファルト張の主なものは、on Tres de Abril St.,from the corner of Forbes Bridge to C. Padilla St.,Osmeña Blvd. corner Burgos St., towards Burgos St.?corner M.C Briones St., Barangay Carreta area?and on Fuente Osmeña。

現在マンダウエ市においても多くの道路工事が実施されており、マクタン島の飛行場やダイビング・ショップへの往復に苦労することが多い。

(3月8日)

9.セブ市が交通渋滞を警告

現在タクシー料金はメーター料金から10ペソ(0.416換算で24円)を引くという暫定値下げ措置で運用(陸上交通許認可規制委員会Land Transportation Franchising and Regulatory Board (LTFRB)の行政命令、March 6, 2015)されているが、昨日8日の行政命令により値下げ措置が恒久措置とされる(行政命令発効は3月19日、 A new taxi metering and rate will take effect on March 19 nationwide)。

暫定値下げ措置の時はメーターの設定変更(recalibration)は必要無かったが、今回はメーターを再設定し陸運局のメーター再封印(resealing)を受ける必要がある。

昨日発表された恒久措置の新料金は、初乗り30ペソ(74円、500m)、500m毎に3.5ペソ(8円)加算(現在は300mで3.5ペソ加算)。

また、待ち時間(停車時間)90秒毎に3.5ペソ加算(現在120秒で3.5ペソ、これを90秒毎換算にすると2.625ペソになり、この部分は値上げ)。

イエロー・タクシー(airport taxi)の恒久措置の新料金は、初乗り60ペソ(144円、500m)、500m毎に4ペソ(10円)加算。

待ち時間(停車時間)90秒毎に4ペソ加算。

現在セブのタクシー台数は5700台で、メーターの設定変更と再封印には3ヶ月を要すると見込まれている。

陸運局のメーター再封印スケジュールはプレートナンバーの末尾毎に設定され、以下のとおり。

4月~プレートナンバーの末尾2,4,9。

5月~プレートナンバーの末尾0,5、7。

6月~プレートナンバーの末尾1,3,6,8。

今回の措置はガソリン価格の低位安定が定着してきていることを受けたものであるが、一方交通渋滞の増加による運転手の苦境も勘案されている。

なお、初乗り料金が30ペソから40ペソに改定された時(2011年1月)のガソリン価格はリッター48ペソであったが、現在はfrom P29.90 to P37.70 per literのレンジ。


新設定料金に従わない運転手は、5000ペソ(12000円)の罰金が課される( drivers who do not comply with the new rates will be penalized for overcharging.“The penalty for such franchise violation shall be in the amount of P5,000 pursuant to the Joint Administrative Order (JAO) 2014-01 issued by the Department of Transportation and Communications,” the LTFRB order reads)。

メーターを再設定し陸運局のメーター再封印を受けるには3000ペソ(7200円)の費用がかかるが、これはタクシー・オペレーターの負担。

これを怠ったオペレーターには5000ペソの罰金が課される。

(注)タクシー・オペレーターと運転手の関係~タクシー・オペレーターは営業権と車両を所有。運転手はタクシー・オペレーターから車両を借り(レンタル時間数、車両の新旧、オペレーターにより異なるが1日約1000ペソ(2400円))、運転手負担でガソリンを入れ営業する。

(3月9日)

10.私の息子は自殺ではないと再捜査を依頼

先月2月23日午後11時頃セブ市マンゴ・アヴェニュー( Gen. Maxilom Ave.)のモーテル( Queensland Motel 5、 バランガイCarreta)の部屋で日比混血の日本人(Hidezo Andong Hayashi、36歳、日本国籍)が死体で発見されて自殺とされた事件について、ラプラプ市のバランガイ評議員である母親( Barangay Punta Engaño(マクタン島北東端) Councilor Josie Hayashi)がセブ市警察本部を訪ね再捜査を依頼した。

また、マニラの国家捜査局にも再捜査をして欲しいと依頼した(she wants the National Bureau of Investigation (NBI) Manila to handle the reinvestigation)。

母親が自殺ではないとしている理由は、息子の携帯電話と多額の現金がモーテルの現場から見つからなかったことなど(The money and Hidezo’s cell phone were missing)。

彼女の息子は2月21日に家を出る時家のリノベーション資金として少なくとも50万ペソ(0.417換算で120万円)持っていたが、現場からは4千ペソ(9千6百円)しか発見されていない。

彼女が事件後モーテルの従業員に聞いたところ、息子は誰かが訪ねてくるのを待っているとモーテル従業員に語っていたという(We were able to talk to some of the motel staff, and they said that though he checked in alone, my son told them that he was waiting for someone to arrive)。

息子はビジネスをもっており家もあるし息子の妻は妊娠8ヶ月で、自殺の理由はないという。

警察が自殺と判断したのは、争った跡がないこと、息子からパラフィン反応が出たこと(A paraffin test also confirmed that the victim had fired a .45 caliber pistol)などによるという。

しかし、警察は再捜査の依頼を受け入れるとともに、マニラの国家捜査局の返答をも待つという。

(3月10日)

11.日本人高齢者が人身売買レイプ児童虐待で刑事告訴される

一昨日9日水曜午後3時半日本人高齢者(Yoshiyo Morino、69歳、リタイアしたシェフ、東京)が15歳の少女とセブ市のモーテル(inside a room at the Queensland Motel in Barangay Carreta、通称マンゴ・アヴェニューGen. Maxilom Avenue)に一緒にいたところを国家捜査局(National Bureau of Investigation)に踏み込まれ逮捕された。

彼は、州女性委員会から人身売買、レイプ、児童虐待で刑事告訴される(PWC(Provincial Women’s Commission) is set to file criminal complaints for human trafficking, rape and child abuse against Morino)。

少女は男に19歳と語っていたらしいが、実際は15歳だった。

男が少女に会ったのは9日水曜で3回目。

1回目は2月23日。

2回目は2月25日、男のマンダウエ市のホテルで会い男がセックスを強要したと少女は訴えている。

少女は両親に報告。

両親は州女性委員会を通して副知事(Agnes Magpale、女性委員会委員長)に助けを求めた。

男が少女に9日水曜にデートをしようとtextで連絡してきたので、おとり捜査が設定された。

男は昨日10日木曜メデアの記者たちの前に現れ、2回目のデートの時セックスをしたのを認めたが強要はしていないと否定した(“I didn’t force her. Honestly, I did not”)。

男は少女とFilipino Cupidというデートサイトで知り合ったという。

(注)Filipino Cupid~検索すると、Find Your Filipino Beauty、Largest Filipino Dating Site With Over 3 Million Members、Over 2 Million Filipina Ladies、などとある。

男は、女のサイト上の人物紹介に19歳とあったから逮捕されるまで女が未成年とは知らなかった、と語っている(He also said he believed she was already 19 years old as stated on her dating site profile)。

男は、副知事の会見室で(at Vice Gov. Agnes Magpale’s conference room)記者達に、”I never thought she is a minor. Honestly, I didn’t know she’s 15. She never mentioned her real age to me”、と言った。

男は記者たちに女とのやりとりの経緯を次のように説明。

女から”携帯電話を買ってくれたらあなたのガールフレンドになります(if you buy me new cellphone I can be your girlfriend)”と言ってきた。

そして会話を通しても彼女は19歳と言った。

男は2000ペソ(0.412換算で4854円)の携帯電話を少女に買ってあげたことも認めた。

更に男は、少女の友達にも携帯電話を買ってあげたらその友達のボーイフレンドにもなれると少女に言われたが、友達は17歳ということなので断ったとのこと。

彼は、少女を傷つける気持ちは無かったし男やもめで娘がいるので、少女の父親がどんな気持ちか理解できるという。

実際の少女の年齢を知って罪を自覚しているとも言う。

男は、問題を起こし皆さんに謝りますと言った(I want to say sorry for causing problem to you guys)。

この事件についてセブの地元2紙が報じている。

1紙cebudailynewsの4面には顔写真入りの記事が載っているし、インターネット cebudailynews.inquirer.net上の記事にも大きな顔写真が載っている。

(3月11日)

12.セブ空港でも”銃弾埋め込み恐喝事件か?

昨年マニラ空港で”銃弾埋め込み恐喝事件”が多発していた際、 ”マクタン・セブ国際空港にはいわゆる銃弾埋め込み( tanim bala)、銃弾落とし込み(laglag-bala)による恐喝事件はないと保証する”と昨年2015年11月マクタン・セブ国際空港当局は胸を張っていたが、”同空港で荷物に銃弾を埋め込まれ恐喝され金を取られた”との訴えがFacebook上に載せられた。

(注)銃弾埋め込み恐喝事件~空港に勤務する職員が乗客の荷物の中に銃弾を入れ込み、荷物内からそれを発見したようにし”逮捕されたくなければ金を出せ”と恐喝する事件。tanim~(種を)蒔く、植える。bala~銃弾。laglag~落とす。

当局はこのFacebook上の訴えに基づき捜査を開始するとともに、2000ペソ(0.410換算で4878円)を受け取ったとされる空港警察官をポストから外した。

この空港警察官は、国家警察のセントラル・ビサヤ航空保安隊( Philippine National Police (PNP) Aviation Security Unit (AVSEU) 7)所属で2007年よりマクタン・セブ国際空港に勤務。

Facebook上の訴えは、"セブで銃弾落としこみがある"(”Laglag bala is in Cebu!”)として状況を説明している。

今月3月5日土曜セブ発イロイロ( Iloilo City、ビサヤ諸島のパナイ島南岸にある都市)行きのフライトに乗ろうと機内持ち込み手荷物検査を通る時、リュックサック( backpack)内から火薬入りの銃弾1つと火薬無しの銃弾1つが出てきた。

最初X線検査職員が”リュックサック内に銃弾がある”と言った時、荷物内を調べたが銃弾はなかった。

しかしX線検査職員がこの荷物をもう一度X線検査を通した後、驚くことに銃弾が出てきたとのこと。

X線検査職員が空港警察官を呼び、被害者(真偽は不明だが一応被害者としておく)を空港警察官に引き渡し、空港警察官は被害者を別の場所に連れて行った。

被害者が警官に、”セブを出発するにはどうしたら良いか”と訊いたら、警官は”金を持っているか”と言うので被害者は”2000ペソでどうか”ともちかけ、警官はこれに同意。

トイレに行き1000ペソ札2枚を警官に渡し、ようやく搭乗できたという。

(When he asked the policeman what would he need to do so he and his family could leave, the policeman reportedly answered“Meron ka bang baon (Do you have money with you?”The passenger claimed he offered P2,000 and the policeman agreed. They then went to the nearby restroom where he allegedly gave two P1,000 bills to the policeman. The passenger and his family were then allowed to board their flight to Iloilo City)。

当局は、監視カメラのビデオテープ等で銃弾埋め込みがあったかを明らかにするとともに、2000ペソの受け取りがあったかの捜査を行うとしている(2点は一応別事案と考えているということか)。

航空保安隊の3月5日土曜の事件控帳には”1人が銃弾所持で逮捕された”という記録はないとのこと(the Avsue has no record in its blotter that a person was arrested for possession of bullets last Saturday)。

(3月12日)

13.一転してマクタンのビーチは水泳するのに清潔で安全

2日水曜セントラル・ビサヤ環境管理局( Environment Management Bureau (EMB-7) 、環境資源省 Department of Environment and Natural Resources内の組織)がラプラプ市のいくつかの公共の海水浴場(public beaches)の海水から高レベルの糞便性細菌を発見したと発表した件について、8日火曜Paz Radazaラプラプ市長が”この種の発表は観光産業等ラプラプの経済に多大な影響を与えるのだから事前に注意深くチェックすべきであった”等と同局を激しく非難したら、その直後に同局は一転して”マクタンのビーチは水泳するのに清潔で安全”と説明し出した。

前回の環境管理局の発表は何だったのかと大きな疑問が生ずる。

ラプラプ市長も疑念を表明(Radaza expressed doubts on the EMB 7’s test results)。

同市長は、”市が3月3日木曜ヒルトガン海峡に面する11リゾートから採取した海水のサンプルの大腸菌レベルは許容水準以下であった(below the acceptable level)”と説明。

これに対しセントラル・ビサヤ環境管理局は、”同局が採取した昨年のサンプルもほとんどが無視してよい大腸菌レベルだった(coliform level was mostly negligible last year)”と語った。

昨年許容レベルの1,000 MPN/100 mlを超えていたのは8月だけ、とのこと。

大腸菌のレベルは海に入る人数に左右され、人出の多い5月、8月、10月がピーク。

上記の5月、8月、10月以外のレベルは、ゼロから500 MPN/100 mlだった。

同局長はバクテリアは1箇所に長くは留まらないし、満潮の時薄れる、と説明。

市長が説明した市の3月3日採取の主要ビーチからのサンプルの大腸菌数値は次のとおり。

Crimson Resort~20 MPN( per 100 ml )

Be Mactan Resort in Barangay Punta Engaño~430 MPN( per 100 ml.)

Blue Reef in Barangay Marigondon~2 MPN( per 100 ml)

Pacific Cebu Resort in Barangay Suba-basbas~59 MPN( per 100 ml)

(水泳ビーチの許容レベルは1,000 MPN/100 ml以下)

(3月13日)

14.マンダウエ市の大火地域再開発へ

12日土曜マンダウエ市バランガイGuizo and Mantuyong(セブ国際会議センターCebu International Convention Center (CICC)と通称ハイウエイの間の地域)の人口密集地域でで1ヘクタール以上が焼け、2200以上の家族( 2,255 families)が焼け出される大火があったが、再びこのような大火が発生しないよう同地域に道路等を設け再ブロック化するとのこと( the area, which spans more than a hectare, will be developed and re-blocked)。

火災の消防への連絡は12日土曜午前1時45分で、4時間にわたって燃えた。

被災者の多くはセブ国際会議センター(2013年10月のボホール島を震源とする地震で損壊し現在会議場としては使われていない)へ避難している。

火災原因は、放置された灯油ランプと見られている(THE fire that hit parts of Barangays Guizo and Mantuyong, a congested area near the Cebu International Convention Center (CICC), was believed to have started with an unattended kerosene lamp)。

今のところ死者、負傷者の報告はない。

住民は元の地域に戻れるが再ブロック化されるので、元の広さの家が建つとは限らない。

特に大きな家は狭くならざるを得ないという( Definitely, you can return there after the site is filled up and levelled, but the large houses will have to get smaller。

また、洪水防止のため排水溝を設ける計画もあるという( To prevent floods, drainage pipes will also be installed)。

この地区は火災発生が多く今回で3回目( Fire has hit the community at least three times: in September 1992; on March 7, 2007; and last March 12)。

(3月14日)

15.退職ビザの取り消し申請をしたら出国イミグレでストップかかる

セブ滞在中に退職ビザのキャンセルを申請し出国しようとしたら、空港イミグレで一時ストップをかけられた。

4日金曜(退職ビザのIDカードをイミグレに提示し)セブ空港にて入国し、7日月曜セブ市の退職庁セブ事務所を訪問し退職ビザのキャンセルを申請し、昨日14日出国しようとしたら空港の出国イミグレ・カウンターを通過するのに多くの時間を要した。

退職庁へ退職ビザのキャンセルを申請したら、マンダウエ市のイミグレ等にて観光ビザ( 30日間の短期滞在ビザ)への切り替えが必要なのだが、それがなされていないので出国スタンプを押していいか分からないとイミグレ担当者は言う(イミグレ担当者はDOWN GRADEがなされていないと表現していた)。

イミグレ・カウンターの担当者は、空港のイミグレ責任者を呼んで判断してもらうということで、私はイミグレ責任者が到着するまでイミグレ事務室の椅子で待たされた。

結果的には通過に15~20分くらい要したが空港のイミグレ責任者の出国OKの判断で無事通過できた。

今回の私の場合、退職ビザのキャンセル申請から1週間後の出国なので、責任者は直ぐに出国OKの判断をしたのであろう。

法的には退職庁内でキャンセル手続きが終了した時点から退職ビザの効力が失われ観光ビザ( 30日間の短期滞在ビザ)のステータスに切り替わるということであろう。

退職庁内の手続きは1~2ヶ月かかるので、申請1週間後の時点ではまだ退職ビザのステイタスであると推定できる。

ただし、決裁がいつかわからないので退職ビザの申請時点から退職ビザの効力が失われると見做してイミグレでは運用しているのだろうと推定される。

なお、今回のセブ訪問はダイビングが目的で、退職庁セブ事務所を訪問したのは日本のフィリピン大使館にて退職ビザのキャンセルの手続きをする方法を教えてもらおうと思い行っただけ(日本のフィリピン大使館にてキャンセル手続きが可能かもしれないと小耳に挟んだため)。

これに対し退職庁セブ事務所は、日本のフィリピン大使館ではキャンセルの手続きができず、退職庁の事務所でしかできないと言う。

しかたがないので、”それでは今ここでキャンセルを申し込む”と言って"LETTER OF INTENT"等何通かの書類をその場で作成した。

”数枚の書類”と”ビザの貼ってあるパスポート(私の場合失効した旧パスポート)”と”退職庁発行のIDカード”も一緒に提出。

(現パスポートに退職ビザが貼ってある人はパスポートが戻るまで出国できない)。

デポジットの2万USドルは、退職庁から私の口座に振り込んでくれるわけではなく、私が2ヶ月位経ったら事務所に ”定期預金の引き落としの許可証(Withdrawal Clearance)”を取りに行かなければならないとのこと。

(注)退職ビザの取り消しを申請する人は、通常セブに長期滞在しているから今回私に生じた問題は発生しないと考えられる。私の場合は家庭の事情でほとんど日本に滞在し、年に何回かセブに短期間滞在するのみとなっていた。

(3月15日)

16.川がかれている

本日16日水曜のCebu Daily Newsの1面トップは”RIVER RUNS DRY”という見出しをつけて、 Buhisan Dam(セブ市南部、山の中)近くの川底の浅い場所が干からびて地割れを起こしている写真を掲載している。

セブ市とタリサイ市で水道の出が悪くなっているバランガイがあるという(Faucets may be drying up in several barangays of Cebu City and Talisay City)。

最近不快で高温の天候が続いているが、フィリピン気象庁マクタン気象台はまだセブ州の夏入りを宣言してはいない(the Mactan office of the state weather bureau Pagasa said summer hasn’t arrived in the province yet despite the increasingly uncomfortable and warmer temperatures of late)。

昨日(15日火曜)時点でMananga River(Talisay City)もCotcot River(Compostela町)も水量が40%減少している。

Mananga Riverの水不足でJaclupan給水所(Jaclupan facility、Talisay City)への水供給がストップしており、同給水所は貯水で賄っている。

このためBuhisan DamやJaclupan給水所から配水されているタリサイ市からセブ市南部(from Talisay City to Barangay Carreta in Cebu City)では午前6時から午後9時頃まで水の出が悪くなっている(source their water supply from the Buhisan Dam and Jaclupan facility will continue to experience low water pressure during peak hours from 6 a.m. to 9 p.m. everyday)。

(注)Barangay Carreta~アヤラの海方向のハイウエイに面しているChinese temple,Chinese cemeteryのある地域。

水不足ながら、メトロ・セブ水道区は新たに井戸を掘ったり、The Cebu Manila Water Development, Inc.(Luyang River in Carmen town)から買水しているので、大規模な水不足には陥らない見込みらしい。

(3月16日)

17.大火被災家族に1万ペソ又は5千ペソ援助

12日土曜マンダウエ市バランガイGuizo and Mantuyongの人口密集地域で2,359 families(more than 11,000 individuals)が焼け出される大火があったが、市議会は災害基金から支出できるよう被災宣言を可決した(City Council approved a resolution declaring the city under a state of calamity during a special session last Tuesday afternoon。 they can source P38 million in quick response funds from the city’s P120 million calamity funds)。

これにより家屋オーナーには1万ペソ(0.4115換算で24300円)、借家家族には5千ペソ(12150円)を援助することが決まった(cash assistance)。

被災者たちは、セブ国際会議センターCebu International Convention Center (CICC)の敷地の地面にシートを敷いたりテントを張って生活している。

Pilipinas Water Resources Inc.が被災者に飲料水を提供したのだが、バケツに飲料水を入れるのは汚染の心配があり、飲料水容器が不足している。

今後赤十字が飲料水袋を支給するとのこと。

被災者は4グループに分けられ、それぞれ炊事場、洗濯場、ポータブルトイレなどがある。

被災者へのお見舞い品や寄付は、Saint Joseph National Shrineで受け付けている。

被災者の間に風邪が流行っているらしい。

今までに440人が医療チームの診察を受けている。

(3月17日)

18.干ばつに対し臨戦態勢宣言セブ市80バランガイ

一昨日16日水曜セブ市議会は全80バランガイに 干ばつに対し臨戦態勢へ入ることを宣言した(DUE to the dry spell, the Cebu City Council has placed all 80 barangays in the city under a state of preparedness)。

これによりエルニーニョ現象による悪影響を和らげるための対策に対して災害基金が使用できる(City’s P230-million calamity fund this year)。

各バランガイは、水不足の状況や必要な対策等を記したレポートを市へ提出することになる。

山のバランガイへは市役所が水を車で運んでおり臨戦態勢宣言は当初31の山のバランガイについてだけ考えられていたが、干ばつの影響は全市に拡がっているとして全市対象となった。

Buhisan Dam(セブ市南部の山)の水供給料は通常7,000 cubic metersのところ1,400 cubic metersに減少している。

Mananga River(Talisay City)は干上がり始めた。

メトロポリタン水道区は、高温の夏入りを控えてかねてより節水を呼びかけている(MCWD( Metropolitan Cebu Water District) officials had already urged the public to save water with temperature climbing due to the onset of summer)。

”フィリピン災害リスク軽減管理法”では災害基金の70%は訓練、機器機材や食料や生活用品や薬品の購入等の災害への備えに使用し、残り30%は災害への緊急対処に使用する原則となっている(Under Republic Act 10121, or the Philippine Disaster Risk Reduction and Management Act of 2012, 70 percent of the calamity fund is intended for disaster preparedness that includes training, purchase of equipment, supplies and medicines while the remaining 30 percent serves as standby fund for quick response during disasters)。

(3月18日)

19.セブ国際会議センター敷地がスラム街に

12日土曜マンダウエ市バランガイGuizo and Mantuyongの大火で焼け出された人々がセブ国際会議センター敷地に避難しているが、避難民が昼の灼熱の太陽と夜中の冷えから家族を守るため駐車場や草地に掘っ立て小屋を建て始め敷地内は貧民街の様相を呈してきているという(CICC grounds now a shanty town、March 18th, 2016 10:32 PM,cebudailynews.inquirer.net)。

市役所等からテントが配布されたが、全家族には到底行き渡らない(More than 2,300 families or some 11,000 individuals)。

テントのない家族は厚い布や毛布で暑さ寒さに耐えている。

セブ国際会議センター内は、地震の被害で危険とされており入れない(structurally unsafe after the October 2013 earthquake)。

例えば57歳の男は3000ペソ(0.4615換算で6500円)の蓄えをはたいて資材を購入し掘っ立て小屋を建てた。

奥さんが高血圧症で毎日仮設医務室に通っており、もう耐えられないという。

マンダウエ市は9.2ヘクタールの焼け跡に道路の設置等再ブロック化を行う。

市の広報室は再ブロック化に3ヶ月かかると言っている。

市の住宅都市開発室(Housing and Urban Development Office (HUDO))は14日月曜から境界決定作業を始めたが、部分的に個人所有地があり慎重を要するのであろう(大部分は市の所有地で貧民住宅用地に活用の予定)。

一方、酷暑に晒された避難住民の間に病人が続出している(Exposed to heat, survivors of Mandaue fire falling ill、Sun.Star Cebu newspaper on March 19, 2016)。

16日水曜時点で、気道感染症(咳、寒気、子供がほとんど)249人、高血圧39人、刺し傷裂傷48人、頭痛16人、発熱14人、下痢13人。(Based on records of the City Health Office (CHO) as of Wednesday, there were 249 individuals who suffered from respiratory tract infections, cough and colds.Others reported a rise in their blood pressure (39 individuals); punctures and lacerations (48); headache (16), fever (14) and diarrhea (13).Most of those who suffered coughs and colds are children)。

(3月19日)

20.夏入り宣言と大統領選討論会と聖週間入り

1昨日18日金曜フィリピン気象庁は hot dry seasonが到来したと発表した(一般的に夏入りという、 what many Filipinos call summer is here)。

北東の季節風(アミハン)のシーズンが終了し東の風が優勢になり、暑く乾燥した気候になったということ( The start of summer season or the hot dry season is due to the presence of the prevailing easterly winds associated with warm and dry conditions in most parts of the country)。

マクタン気象台( PAGASA-Mactan)は、エルニーニョ現象がまだ続いており5月に向けてどんどん暑くなるので注意せよ、と呼びかけている。

本日20日日曜(Palm Sunday)セブ市の フィリピン大学セブ校( Performing Arts Hall of the University of the Philippines Cebu (UP Cebu)、バランガイLahug、ゴロルド・アヴェニュー)において大統領選挙の候補者討論会が開催される。

討論会はテレビで全国に生中継される。

2月21日のミンダナオ島のカガヤンデオロ市( Capitol University in Cagayan de Oro City)における討論会では5人の候補者が出席したが、今回は健康上の理由でサンチャゴ上院議員(Senator Miriam Defensor-Santiago、女性70)が欠席する。

このイベントに伴う道路閉鎖はないが、大規模な交通渋滞が予想されるので注意せよとのこと。

候補者は午後3時フィリピン大学セブ校に到着。

討論は午後5時から8時まで。

討論後候補者の一人ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏(Davao City Mayor Rodrigo Duterte、70)がフィリピン大学セブ校からダウンタウンへ自動車パレードをするので、これによる混雑もある。

また、ウオーターフロントホテルにて卒業行事が開催され2000人が出席し、450台の車がかけつけるとの情報もある。

混雑予想道路は次のとおり。

motorists should expect heavy traffic on Sunday from JY Square, Gorordo Avenue up to General Maxilom Avenue.Also there will be heavy traffic from Gorordo Avenue to Escario Street. Archbishop Reyes Avenue up to corner Juan Luna Street to Salinas Drive will also be affected。

本日20日日曜(枝の主日、Palm Sunday)から 聖週間( Holy Week)入り。

聖週間とはキリストの復活祭(イースター、 春分の後の最初の満月の日の次の日曜日)までの1週間のことをいい、その間いろいろな宗教行事が行われる。

24日(聖木曜日、Maunday Thursday)から27日日曜(復活祭、イースター)が4連休(25日は聖金曜日、Good Friday)。

聖週間には帰省する人が多い。

セブ島南部へ向かう南バスターミナルでは23日 聖水曜から25日聖金曜朝にかけて10万人以上が出発すると予想されている。

24日聖木曜だけで6万人が利用するという。

セブ島北部へはマンダウエ市の北バスターミナルより出発。

なお、アヤラモール(Ayala Center Cebu)は24日聖木曜と25日聖金曜の2日間休業で、26日 聖土曜、Black Saturday)から営業するという。

Metro Gaisano storeは25日聖金曜のみ休業。

(参考)フィリピンの気候~ フィリピンの気候は大きく雨季( rainy season、6~11月)と乾季(dry season、12~5月)に分かれる。

気温で分けると涼季(cool、12~2月)と暑季(hot、3~11月)となる。

そして、乾季(dry season、12~5月)はさらに 涼乾( cool dry season、12~2月)と暑乾(hot dry season、3~5月)に分割される。

(3月20日)

21.大統領選候補者討論会1時間半遅れて開始

昨日20日日曜セブ市の フィリピン大学セブ校において大統領選挙の候補者討論会が開催されたが、ステージへのノート持ち込み問題で揉めたことから午後5時開始予定の3時間討論会が遅れに遅れて6時35分にやっと開始された。

候補者の副大統領のジェジョマル・ビナイ氏(Vice President Jejomar Binay、73)が会場にノート類を持ち込もうとしたが、他の3候補の グレース・ポー上院議員(Senator Grace Poe、女性、47歳)、マヌエル・ロハス前内務・自治相(former Department of Interior and Local Government secretary Mar Roxas、58)、ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏(Davao City Mayor Rodrigo Duterte、70)がこれに反対。

反対理由は選挙管理委員会 ( Commission on Elections (Comelec))の規則は持ち込み禁止になっているからという当然の主張。

ビナイ陣営は、ルールを変更すればいい、今回ビナイ候補を適用除外にすればいい、などと抵抗したが、選挙管理委員会は結局断固として持ち込みは許さないと1時間以上経過してから裁定( It took over an hour before the Commission on Elections (Comelec) set its foot down and decided to disallow the notes)。

ビナイ陣営は事前にTV5の討論会司会者女性( debate moderator Luchi Cruz-Valdez of TV5)からノートの持ち込みは可能と言われ、2週間にわたりノートを持っての討論の練習をしていたとのこと。

しかし、討論開始15分前にノートの持ち込み禁止と言われた。

女性司会者は、討論会の開始遅れを謝罪し、かつビナイ陣営に演台へノート類の持ち込みが可能と伝えたのは自分の過ちであると認めた(Valdez apologized for the delay and admitted that it was her fault for assuring the Binay camp that the vice president could bring his documents to the podium during the debate.)。

女性司会者も持ち込み禁止規則は本日(20日)初めて知ったと述べている。

今回が2回目の討論会で、主催はComelec, TV5 and Philippine Starの3者。

今回の主催者側は、1回目の討論会(主催はComelec,GMA7 and the Inquirer)で不備だった点を2回目は改善すると述べていたが、開始時間の大幅遅れという醜態をさらしてしまった。

一方、選挙管理委員会の委員長(Comelec Chairman Andres Bautista)は会場の警備が厳重であることに満足したと述べている。

委員長が会場に入ろうとしたが許可証を持っていなかったので入れなかった。

幸い5分後に許可証を受け取ったので入れたが、委員長は顔パスで入れると思っていたが入れなかったと述べている。

(3月21日)

22.アヤラの安全管理者が飛び降り自殺未遂の少女を救助

昨日21日月曜午前11時過ぎセブ市のアヤラモール(Ayala Center Cebu)の安全管理者(safety officer Dommar Guera)が同モール内で飛び降り自殺をしようとしていた少女を救助した( Teen girl rescued from suicide attempt、 cebudailynews.inquirer.net、March 21st, 2016 04:41 PM)。

YouTubeのThe Morefieldにアップロードされた16秒のビデオによると、少女は吹き抜けの3階の透明な柵の上の金属製の手すりの上を綱渡りをしているように歩き自殺しようとしていた。

これを見た他の大勢の客がパニックになり、キャーという複数の悲鳴が響きわたる。

少女が飛び降りようとしているところ、安全管理者が素早く近づき少女をつかみ引きずり下ろし3階の床の上に押さえつけた。

彼女は未成年で、モールの医務室へ連れて行かれ、その後モールから昼食を振る舞われ、保護者の到着を待ったという。

(3月22日)

23.オールド・ブリッジ4月2日に工事再開

昨日22日火曜午後セントラル・ビサヤ公共事業道路局(Department of Public Works and Highways-7)事務所に関係者(stakeholders)が集合し、オールド・ブリッジ(Mandaue-Mactan bridge)の本格工事(Major repair works)を4月2日土曜に再開することを確認した。

工事は1日24時間・週7日休みなしに行われ(contractor will work 24/7)、8月29日終了予定。

工事期間中の車両通行規制については以前より改善されている。

午前6時から午後9時まで両側通行可能。

午後9時から午前6時までは片側通行となり、マクタン島からマンダウエ市への車両だけ通行可能。

マクタン島へ向かう車はニュー・ブリッジ(Marcelo Fernan Bridge)を利用しなければならない。

4月2日の本格工事再開は、メトロ・セブ水道区が橋の下の水道管の保護工事を終了しているか否かにかかわらず行われる。

工事を中断している間に技術者を日本に派遣し新技術を学び、今回は方法を新技術に変更する(they have changed the methodology)。

コンクリートの石板を修理したり交換したりする代わりに、カーボン繊維強化ポリマーでコンクリートを補強するという(Instead of removing and replacing the whole deck slab with concrete, Canlas said the contractor will reinforce the bridge with carbon fiber-reinforced polymers)。

これにより、工期が大幅に短縮可能。

立ち退きを要する橋の下の住民への経済援助について、マンダウエ市住宅都市開発室と公共事業道路局が来週(27日の週)協議するという。

セブ島とマクタン島を結ぶボート、フェリーの運行については次の予定らしい。

starting April 1, 2016, Ocean Jet will be ferrying passengers from Lapu-Lapu City to Cebu City and vice-versa。

Metro Ferry, which serves the same route, will add two more vessels on the said date, bringing the total to 12 vessels。

Lite Shipping will also provide two roll-on/roll-off vessels, although the date has not been specified。

(3月23日)

24.今月31日全国規模で地震防災訓練

市民防衛局( Office of Civil Defense)は、今月3月31日木曜全国規模で地震防災訓練を実施するとしている(Nationwide earthquake drills to be conducted on March 31)。

(注)市民防衛局~ 国家災害リスク軽減管理評議会の事務 局。なお、セブ市にはセントラルビサヤ市民防衛局がある。

これを受け、セブ州の災害リスク軽減管理評議会室長は、学校も含め官民ともにこの訓練に参加するように呼びかけている( All institutions, both public and private, should hold their respective earthquake drill, Tribunalo said during the Provincial Disaster Risk Reduction and Management Council (PDRRMC) meeting last Tuesday.He said that since March 31 falls on a Thursday, schools should also participate)。

セブ州の悩みは、地震防災訓練を実施しても訓練に参加しない者、参加しても真剣に参加しない者が多数出ること。

州政府職員を例にとっても、2014年の州庁舎最初の訓練では参加しない者、指示に従わないものが多数いた。

2015年には多くが参加したが、やはり気分が悪いと言って事務室に留まる職員がいた。

事務局は、気分がどうであれ真剣に訓練に参加するよう呼びかけている。

(3月24日)

25.聖週間のリゾート・ホテルは高い稼働率

聖週間のホテルの稼働率であるが、マクタン島のリゾート・ホテルの稼働率は高くほぼ満室、一方セブ市のホテルの稼働率は今一つパッとしないといったところらしい。

一般的に聖週間はリゾートで過ごしたいという人が圧倒的に多いのだが、最近は住んでいるセブ市で過ごすという ‘staycations’の客も若干増えているので、セブ市のホテルでは ‘staycations’の客に頼ってEaster egg huntsなど客を引き付けるイベントを企画したりして来客増加を狙っているという。

(注) ‘staycations’~ stay(居残る) + vacation(休暇)。 リゾートなどに行くのではなく、自分が住んでいる地域にとどまりながら、バケーション気分を味わう。

セブ市のCrown Regency Hotel(フェンテ・オスメーニャの近く)の聖週間の稼働率は40~70%という。

Cebu Parklane International Hotel(アヤラの近く、cor. Archbishop Sreet and Escario Street)も稼働率が低く、”自分のところはcity/business hotelだから聖週間の稼働率は特に低い”と語っている。

一方マクタン島のリゾートホテルであるが、Crimson Resort and Spa MactanはEaster Sundayまでほぼ満室という。

Shangri-La Mactan Resort and Spaも同様に満室。

セブ市の山を少し登ったところにあるMarco Polo Cebuはリゾート・ホテルとシテイ・ホテルの中間らしい。

Easter Sundayまで稼働率は80%以上で、地元の客が一番多く、マニラ等遠方からの客がこれに続き、日本、韓国からの客もいるといったところ。

(3月25日)

26.また煙害が戻ってきた

本日のサンスター・セブの見出しの一つは、”気象台が煙害が戻ってきたのを確認(”Pagasa confirms return of haze、 Sun.Star Cebu newspaper on March 27, 2016)。

フィリピン気象庁と環境天然資源省は、最近セブ市が煙(haze)に覆われていることを確認した(THE Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Sciences Administration (Pagasa) and the Department of Environment and Natural Resources (DENR) confirmed that Cebu City was hit by haze in the past days)。

マクタン気象台からセブ市方向を見ると、セブ市西部が煙に覆われていることが視認できるという(haze was visible west of Cebu City from their location、マクタン気象台の位置はニューブリッジを渡り左に少し進んだところ)。

マンダウエ市のバランガイBaniladにあるセントラル ・ビサヤ環境資源局の計器による観測では、 大気中の微粒子レベルは以下の数値とのこと(マンダウエ市のバランガイBaniladは、セブ市のバランガイBanilad(カントリーモール ・ガイサノがある地域)の隣)。

12日土曜120 micrograms ( μg) per cubic meter

16日水曜74 micrograms

19日土曜66 micrograms

22日火曜50 micrograms

セブ市では1997年と昨年2015年9月と10月に インドネシアの泥炭・森林火災による煙害(haze)を受けている。

昨年10月 24日午後2時半~3時のPM10は1立方メーター当たり155~254microgramsで基準値の150マイクログラムを超えていた。

昨年のこの時期には微粒子用マスクであるN95 maskが品薄になり、8割の店で品切れとなった。

また、通常55ペソの価格を2倍にしている薬局もあった。

昨年の煙害の際は視界が悪くなり、マクタン・セブ国際空港において有視界飛行が禁じられ、計器飛行能力のある航空機のみの離発着となった(Last year’s haze affected airline companies because the Civil Aviation Authority of the Philippines allowed only aircraft with instrument flying capabilities to land and take off at the Mactan-Cebu International Airport)。

セントラル ・ビサヤ環境資源局は、煙は二酸化硫黄(亜硫酸ガス)、一酸化炭素、二酸化窒素を含む(haze contains sulfur dioxide, carbon monoxide and nitrogen dioxide)ので注意せよとしている。

(注)泥炭地( peatland)~ インドネシアの低湿地には、樹木や葉などが微生物分解されずに地表に積み重なった、広大な熱帯泥炭地が存在し、非常に多くの炭素が蓄えられている。

(注)世界保健機構 (WHO) の 大気質指針はPM10について1立方メートル24時間平均 50μg、年平均 20μg

(注)EUの 環境基準は、 PM10について1立方メートル24時間平均 50μg(超過は年35回まで)、年平均 40μg

(注)米国の環境基準は、 PM10について1立方メートル24時間平均 150μg(超過は年1回まで)

(注) 日本では、PM10は環境基準に採用されておらず、代わりに浮遊粒子状物質が採用されている。

(3月27日)

27.昨日27日日曜最高気温33度に達する

マクタン気象台によると、昨日27日日曜(イースター・サンデー)最高気温が33度に達し、ヒート・インデックスは37度になったとのこと(33 degrees Celsius and heat index reached 37 degrees Celsius yesterday)。

(注)ヒート・インデックス(heat index)~ 気温と湿度 2つの要素から計算して人体への不快度を表し熱中症予防の指針とする。
         注意     27-32℃  通常過激な運動をしない
        極度な注意  32-41℃  脱水症状の危険
        危険     41-54℃  差し迫った熱中症
        非常に危険  54℃以上  生命の危険

33度は今年のセブの最高気温である(今年の最高気温は23日水曜の32.6度であった)。

昨年3月の最高気温は32.6度。

マクタン気象台は、4月には34度、5月には37度にも達しうるとしている。

セブの過去の4月の観測史上最高気温は34.2度(2015年)、5月は37度(2010年5月31日)という(2010年はエルニーニョの年でもある)。

なお、メトロ・マニラはセブよりもっと暑くなっている。

メトロ・マニラでは24日木曜35.4度を記録(The temperature in Metro Manila sizzled at 35.4 degrees Celsius on Thursday afternoon, March 24、ヒート・インデックスは39度)。

メトロ・マニラの観測史上最高気温は38.5度(on May 14, 1987)。

今年の国内の最高気温はミンダナオ島ジェネラル・サントスの38度(in General Santos City at 38.0°C on March 18)。

国内の観測史上最高気温はルソン島カガヤン州トゥゲガラオ市で42.2度が2度記録されている(The highest temperature ever recorded in the Philippines -- 42.2°C (108.0°F) was recorded in Tuguegarao on April 29, 1912 and again on May 11, 1969.)。

(3月28日)

28.オールド・ブリッジ下の住民が一時退去に合意

オールド・ブリッジ(Mandaue-Mactan Bridge、first Mactan bridge)の本格工事が4月2日から再開されるが、落下物等が予想され危険とされていたマンダウエ市側の同橋下の54軒の住民が一時退去に合意したという。

一時退去に伴い住民には経済援助が支給される。

支給される額は、1家族につき最低賃金の60日分で総額110万ペソ(0.410換算で268万円)になる。

支給対象家族は1992年以前から住んでいた家族で、水道料の支払い証明やバランガイの証明書など1992年以前から居住していたことを証する書類を提出しなければならない。

他の場所に家を借りるという住民もいれば、出身地の田舎に帰るという住民もいる(they will rent a room while some of them will go back to their provinces)。

なお、この援助金はマンダウエ市住宅都市開発室(Mandaue City’s Housing and Urban Development Office (Hudo))からの支給であり、工事主体の公共事業道路省(Department of Public Works and Highways)からではない。

工事主体の公共事業道路省は経済援助の支給について未だに一切言わないので、仕方なくマンダウエ市が支給することにしたという(there is no commitment yet from the DPWH in terms of financial assistance for the families so the City Government will find ways to provide aid to them)。

(注)最低賃金~P 353.00(0.410換算で861円)、NON-AGRICULTURE NEW BASIC WAGE Effective October 10, 2015 CLASS A(セブ市、マンダウエ市など)。P353*60日*54軒=114万ペソ。

(3月29日)

29.カンラオン火山噴火でセブ州5市町警戒態勢

セブ島の西隣りのネグロス島にあるカンラオン火山が一昨日29日火曜夜に噴火したことを受け、 フィリピン火山地震研究所は 噴火警報レベルを1とした(A level 1 alert status was hoisted by the Philippine Institute of Volcanology and Seismology (Phivolcs) over Kanlaon last Tuesday )。

(注)カンラオン火山~ネグロス島バコロド市から南方向30キロ、ジプニーで約2時間。標高2465メートル。セブ市の西のトレド市の西方向。

(注)レベル1~噴火の可能性がある(異常で不穏な状態)、Alert Level 1 means it is at an abnormal condition and is in a period of current unrest。

噴火は、水蒸気噴火と灰噴火で、噴煙の柱は火口から1.5キロ上空に達したという( From the southwest side of the volcano, the eruption plume was observed to have reached 1,500 meters above the active crater)。

噴火に伴い、ネグロス島に面するセブ州の西海岸の7市町は大規模噴火に備え警戒態勢に入った(Tabuelan, Tuburan, Asturias, Balamban, Pinamungajan, Aloguinsan, and Toledo City、on alert status)。

昨日30日水曜セブ島西海岸中央から煙は見えていないというから、噴火は小康状態を保っているのであろう(As of yesterday, no evidence of smoke was seen over the province's midwest)。

州の災害リスク軽減管理室(Provincial Disaster Risk Reduction and Management Office (PDRRMO))は、灰を吸うと健康に悪影響が出るから外出の際はマスクをする等注意せよ、としている。

老人、子供、呼吸器に障害のある者は特に注意を要する。

カンラオン山火口から半径4キロ圏内は立ち入り禁止(Yesterday, Phivolcs reiterated its call to the public not to enter the four-kilometer radius Permanent Danger Zone)。

なお、カンラオン火山は昨年11月24日水蒸気爆発を起こし、やはり噴火警報レベル1が発せられている。

(3月31日)


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