【長期滞在情報】
買い物

街の商店
市場
スーパーマーケット
観光旅行者の買い物と言えば、主には土産物か好みのブランド品位の物でしょうが、海外で長期滞在する場合は、その土地で日常的な生活を営むと言うことになり、特にアパートや戸建の家に独立して住む場合は、水道光熱費、電話料、テレビ視聴料、更には日用品や食糧の購入迄、全て個人で行わなければならなくなります。

ロングステイを考える人にとって、買い物をする場所や商店の種類を知る事は不可欠の要素となります。幸いバリ島は世界有数の観光地のため、インドネシア全土から人が集中しているのであらゆる品物が揃っており、商店もデパート、大型スーパーマーケット、コンビニエンス・ストア、日用雑貨店、市場など沢山揃っています。

デパートはMatahari DenpasarとMatahari Kuta、大型スーパーではサヌール地域のHardis Market、デンパサールのTiara Dewata、クタのAlfa、Kuta Galleria、スミニャックのBintang Marketなどがあり、品物の豊富さから外国人にも人気です。日用雑貨の大型店はサヌール近くのマクロ(会員制)、クタのAC(アーセー)、最近クタに完成したキャリフォーで何でも安く揃っています。

その他にも、日用雑貨、衣料品、食料を扱うところとして大きなところでは、Pasar KembasariやPasar Badung、小規模ならばPasar Pagiと呼ばれる朝市、Pasar Malam と呼ばれる夜市が街の要所要所に開かれているのを見ることが出来ます。最近ではコンビニエンス・ストアも増えてきており、中には24時間営業をうたっているところもあります。デパートやスーパーマーケットでは品物も上質で各品物には正札がついており、外国人でも安心して買い物が出来ます。

Pasar(市場)は殆どの客層がインドネシア人ですが、ここで普通に買い物が出来る様になれば、長期滞在には何の心配も要らないはずです。但し通用言語はバリ語かインドネシア語ですから、ある程度のインドネシア語能力が必要になります。

市場の仕組みを少し説明しますと、ここで生産者が直接売っていることは先ずないといって良く、早朝に、場所代を大家に払ってスペースを確保した売り子の所へ生産者が品物を卸して行くと、売り子はそれに場所代や少しの利益を乗せて販売する形になっています。売り手も買い手もバリ人であるため、同朋意識からか値段を吹っかけると言うことも少なく、外国人に対しても多少の値切りには応じてくれます。

人々は素朴で人情にも篤いと感じます。私が早朝に花を買いに行った折、売り子に「我家のヒンズーの神に供えるため」と言うと、外国人がヒンズーの神と言ったことが珍しかったのか、「良いか、チャナンには5色の花が必要だよ。これはもうセットになっているから持って行きな。金は要らないよ」とドサッと渡してくれた上に「朝早いからお腹が空いているだろ。一緒に食べよう」と茹でたトウモロコシまでご馳走になったことがあります。

目次に戻る 次のページ