新生児三ヶ月目の祝い
Upacara Tiga Bulanan(ウパチャラ・ティガブラナン)

バリ島では、子供が生まれると三ヶ月目の祝いの儀式として、その子を一旦川に捨て、他の人がその子を拾って両親の元に返すと、その子は健康に育ち将来大成すると言われている。

と言っても現在は本当に子供を川に流す訳ではなく、僧侶の読経の後に身代わりの土人形が川に流され、その後両親によって子供はその川の水で清められる方法に変わっている。

捨て子は丈夫に育つと言う考え方は日本でも豊臣秀吉の頃には存在し、徳川吉宗は母親が厄年の時の生まれたため、一旦捨てられた後に拾い親役の家臣によって拾われるという儀式が行われている。


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