「南国にも秋の訪れ」

台風19号通過の後日本各地からは気温低下の情報が沢山ありました。一昨日は北海道の峠で積雪、昨日は鹿児島で9度まで下がったとか、今朝は富士山の初冠雪の便りもありました。

北ルソンの上空もここ数日北東の季節風が吹き出したようで、朝の最低気温も22度まで下がりました。昨日は終日快晴でしたが、最高気温は29度止まり。
四季のないフィリピンですが、景色は何となく秋を感じさせます。

街路樹は紅葉はしないものの落葉を始め、1日に何度も家の前の道路の清掃をしています。河原や休耕田には一面にススキが穂をそろえ、涼しげに靡いています。最後の雨季米の収穫も間近です。

周辺の町々では秋のタウンフェスタがそろそろ週末をにぎわしています。学校は期末試験の時期になりました。試験が終われば大学は短期の期末休暇、そして来月早々の大型連休「万聖節」へと続きます。

モールの催事場ではハロウインの衣装が展示され、家族連れを集めています。
11月になれば、クリスマス用品一色になるでしょう。

夜のTVニュースではクリスマスのカウントダウンもスタートしています。まだ雨季明け宣言こそでませんが、お祭り好きのフィリピン人、心はすでに乾季に移っています。

フィリピンが1年で一番明るく賑やかな季節がいよいよ幕が開きました。

              

                                        (2014年10月16日)
目次に戻る